こんにちは、ヴァンダーです。

チャイナエアライン１０３便は予定通り高雄空港に到着。桃園空港と同様、外国人用の入国審査はかなりの行列です。ここでも役に立ったのが「快速査驗通關(Speedy Immigration Inspection Certificate for Foreign Frequent Visitors)」の証明書です。このおかげで「Speedy Lane」を使うことができ、行列を横目にさっさと入国審査を済ますことができました。

スーツケースの受取も「エリート・プラス」会員の特典でプライオリティタグをつけてもらっていたので、すぐに受け取れました。スーツケースを待っている間にスマホの設定をしようかと思っていましたが、うれしいことにその時間もありません。

税関を通過し、到着ロビーの椅子に座って、台湾モバイル（台灣大哥大）のSIMカードから「５３５」へ発信し、アナウンスにしたがって操作して、インターネットパッケージ「３日型」を申し込みました。

申込み後しばらくすると、SMSで完了通知が来て、端末を再起動させ、インターネット用のAPNを選択して、インターネットの利用手続き完了です。

到着フロアに発火事件で問題になっている「Galaxy Note7」の回収カウンターがありました。これを持って海外に行こうとしていた人は、持ち込みを禁止されているので、ここで別の機種に交換してもらうのでしょうか。

高雄空港のいいところは、MRT（地下鉄）の駅と繋がっていることです。繋がっているといっても、ホームへのエレベーターが国内線ターミナルとの間にあるので、一旦、到着ロビーから外にでます。

エレベーターで地下に行くと、駅へのコンコースとなります。高雄のMRTでは台北で広く使われているEasy Card（Suicaのような交通系ICカード）は使えません。幸い、前回高雄に来たときに購入していた「iPass（高雄のMRT用の交通系ICカード）」を持っていたので、そのカードを改札ゲートでピッとタッチしてホームへ。

このときの時間は１９時過ぎだったのですが、地下鉄は意外に空いていました。




途中、「美麗島駅」で乗り換えてホテルのある「市議会駅」へ向かいました。「美麗島駅」は乗り換えRed lineとOrange line乗換駅なのですが、ここでは日本語のアナウンスが流れます。ありがたいです。
 

ホテルから事前にホテルへの行き方の案内がメールで届いていたので、それをたよりに４番出口から出ます。「こっちだろう」と見当をつけて進んだものの、「どうも違う」と思い、Google Mapで確かめると、１本道を間違っていました。

Google Mapを頼りに無事今回のホテルの「Legend Hotel」へと到着しました。