旅とスマホと徒然と

旅が好きな普通の勤め人です。 海外旅行を中心に、スマートフォン、現地SIMカード、マイル、ポイント、ラウンジ情報、クレジットカードなどについて気が向けば書いていきたいと思います。

2018年06月

2018年5月台湾旅行(その9)・小琉球へ日帰り旅行(帰り)







こんにちは、ヴァンダーです。


「東港」に戻ってみると、雲が厚くなり、雨が降ってもおかしくないような空です。この港に連れてきてくれたミニバンの停留所が分からず、「屏東客運 東港站」まで歩くことにしました。

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ローカルな雰囲気の街を歩くのも楽しいです。途中、おいしそうなパン屋さんを発見。

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パン好きな自分は思わず店内に入りました。店内には何種類ものパンがあって、どれもおいしそうで、迷ってしまいます。中には「Dirty Bread」も。チョコレートの粉がまぶしてあって、食べるときに手が汚れるから「dirty」だそうです。

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パンを2つ選んで、ホットコーヒーも注文。外のテーブルに座ってパンをおいしくいただきました。台湾のパン屋さんのパンはおいしいです。

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パン屋さん2階への入り口には黒いワンコが。店番をしているのでしょうか。2階のトイレを借りてスッキリして、再びバス停へと向かいました。

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途中には果物屋さんがあって、店先には大量のパイナップル。さすが南国です。

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セブンイレブンの向かいの高雄方面のバス停前ではすでに何人かバスを待っている人たちがいました。自分もそこで15分ぐらい待って、ようやくバスが来ました。

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切符を運転手に渡して乗車。日を浴びて疲れが出たのか、途中で寝入ってしまいました。高速道路を降りて、高雄市内のバス停で乗客を下ろし始めたところで目が覚めました。どこで降りればいいんだろうと思って、周りの風景を見ていたら、どうやら高雄駅近くに来たような雰囲気になりました。確か「森林路口」というバス停で乗客がたくさん降りたので、自分も降りることに。

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降りてみると今朝のバスターミナルの脇でした。このバスは、バスターミナルには入らずに進んでいくバスのようでした。そういえば、行きと帰りでバス会社が異なりましたが、同じバス番号(9127番)で、高雄客運のターミナルで買った切符で乗車できました。共同運行している感じです。

この時点で5時時過ぎ。まだ時間があったので夢時代(ドリームモール)へ行ってみることにしました。




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2018年5月台湾旅行(その8)・小琉球へ日帰り旅行(島にて)







こんにちは、ヴァンダーです。

「小琉球」に着いてフェリーを降りると、レンタルバイク屋の客引きが寄ってきました。金額を聞くと300台湾ドル(約1,140円)。ガソリンを補充して返す必要もないということなので、付いて行くことにしました。

スクーターの脇で300台湾ドルを渡し、パスポートとか運転免許証の中国語翻訳の用紙などを預けるのかと思ったのですが、首を横に振ります。どうやら不要のようです。言葉が通じないので、おばちゃんが近くの若者に声を掛けて、彼が英語で通訳してくれました。1日で300台湾ドル。返却はこの場所において置けばよい。キーはスクーターのラックに置いておけばいい、ということが分かりました。おばちゃんも笑顔で頷いています。

【今回の愛車です】
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なんだかあっけなく借りられて拍子抜けしました。以前、膨湖諸島の馬公でレンタルしたときは、確かパスポートと免許証の中国語翻訳のコピーをとられたような気がします。何の書類も書かず借りちゃっていいのかな、とこちらが不安になりましたが、この緩い感じが島なんでしょう。

スクーターを走らせて海沿いに行くと、有名な「花瓶岩(Flower Rock Vase)」が見えました。砂浜は狭く、海水浴場という感じではありません。ダイビングをする人たちが機材を背負って歩いていました。

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「花瓶岩(Flower Rock Vase)」の説明抜粋
花瓶岩(またの名を花瓶石)は小琉球の目印であり、かつ一番人気が高いランドマークです。花瓶石は本福村の北部白沙尾ビーチに位置します。高さ約 9 メートルの珊瑚石灰岩です。

海水の浸食により、頭の大きい足の小さい外観をし、花や草が生えています。まるで花をさした花瓶のように見えるため、「花瓶石」と名付けられています。



再びスクーターを走らせていると街の中に入りました。

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そこで目に留まったのがマンゴーカキ氷の看板。すでに暑くてたまらなかったので、マンゴーカキ氷を注文。130台湾ドル(約582円)でした。氷もほんのりミルクの味がして満足。

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体を冷ました後、向かった先は「美人洞」。

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入場料を払って海岸沿いの道を降りていくと、鍾乳洞のようなところがあったり、海が見えるところがあったりと、景色がころころ変わります。

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「美人洞」の説明抜粋
「美人洞」は小琉球の西北角に位置し、優美な景観の古蹟です。山を背に海に面したこの場所には、奇岩が並び、岩壁には青い波が繰り返し押し寄せ、海と空を独り占めできます。この場所を訪れ、波の音を静かに聞きながら、その風景を眺めていると、自然と心が晴れてくるはずです。

美人洞景区に入る前に海面を見ると、円になっているものが見えるはずです。これは小琉球の有名な網生け簀エリアで、この中にはスギが養殖されています。美人洞に入った後、合計で十三の景色があります。それぞれ異なる風情で、ゆっくりと眺める価値があります。



という場所のようですが、海沿いの遊歩道を出た後は、舗装された道をもとの入場したところ(=スクーターを停めたところ)まで戻らなくてはいけません。でも、この道沿いに樹が生い茂っていて気持ちよかったです。

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自転車で島を回っている人たちもいました。自分には無理ですが。

実は「小琉球」への行き方はVPCCで調べてもらったりしていましたが、「小琉球」の島内のリサーチは全くしていませんでした。はじめの「花瓶岩」を観て満足し、あとはスクーターで景色を見ながら島を一周しよう、ぐらいな気持ちで周っていました。

道路には陽をさえぎるものがないため、曇り空でもジリジリと焼かれる感があります。島内にはおしゃれな民宿も多く、ここでのんびり宿泊するのもいいかもしれません。

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途中にはこんなビーチも。

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大福漁港近くのビーチに行ってみると、遊泳禁止のたて看板がありましたが、地元の人と思われる人たちが海辺で遊んでいました。水はきれいで透明度が高かったです。

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14時前にもとのフェリー乗り場に戻ってきたので、14:30発のフェリーで「東港」へ戻ることにしました。

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【スクーターの返却場所】ここに置いておけばいいとのこと。置いた自分が心配になります。
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※小琉球の観光情報はこちら





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2018年5月台湾旅行(その7)・小琉球へ日帰り旅行(行き)







こんにちは、ヴァンダーです。

この日は離島の「小琉球」へ日帰り旅行の日です。天気予報は曇り。島では曇りぐらいの方がちょうどいいです。快晴だと日の光でぐったりしてしまうので。以前訪れた「膨湖諸島」では快晴で、日焼け止めを塗っていても大変なことになりました。

8時前にホテルを出て、六合夜市のある道を通って「美麗島駅」へ。夜の賑わいとうって変わって、朝は普通の大通りです。

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MRTで「高雄駅」へ向かい、近くの「高雄客運」のバスターミナルへ。入り口近くにいたおじさんが「どこに行くのか?」のようなことを聞いてきたので「小琉球」と答えると「8:30にバスがでるから、切符を買ってくるように」と教えてくれました。そのおじさんは自分は「小琉球」には行ったことはないが、「沖縄」の方が飛行機でいけるから好きだのようなことを言っていました。「沖縄」は台湾では今でも「琉球」と呼ばれているので、沖縄の話題を出してきたのでしょう。

窓口で「東港」までの往復の切符を購入。194台湾ドル(約738円)でした。漢字ばかりの切符でも日本人だと漢字を読めるので、なんとなく分かるので助かります。
※高雄客運の9127番のバス路線図はこちら

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バスがターミナルに入ってくると、先ほどのおじさんが自分を呼んでくれました。そして運転手に「この日本人が東港に行くから」のようなことを伝えてくれました。ありがたいです。

バスの中の乗客は自分一人。座席にはUSBボートがあって、スマホの充電ができるようになっていました。

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高雄市内を回って、乗客を拾っていくようで、途中から何人か地元の人が乗ってきました。そして高速道路に入って、一路南へ。

屏東県に入って、高速道路を降り、一般道路で乗客を降ろしながらバスは進んでいきます。事前にVPCCに調べてもらっていたバス停の表示が出たので、運転手さんにここで降りるのかと聞いたところ、「違う、次」のようなことを言われました。そして、降ろされたのが「屏東客運 東港站」。


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※帰りに向かいのバス停から撮った画像です。

のんきにバスの画像を撮っていたら、運転手さんが降りてきてセブンイレブンの中の「屏東客運」のカウンターへ連れて行ってくれました。

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そして、カウンターのスタッフに「この日本人が東港に行くから」のように申し送りをしてくれました。そしてスタッフが壁の時刻表を指差してくれて、20分後のバスで東港に行けることが分かりました。

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セブンイレブンの中の椅子に座って待っていると、先ほどのカウンターの中のスタッフが呼んでくれました。東港行きのミニバンが出るようです。ミニバンは「iPass」で料金を支払い。

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そして、東港に近づくと、運転手さんが「フェリーターミナルはここだから」、と指差しながら教えてくれて、フェリーターミナルの隣の魚市場前のバス停で降ろしてくれました。

【屏東客運 東港站とフェリー乗り場の間のミニバン】
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「東港」のフェリーターミナルまで、台湾の皆さんの親切で無事たどり着けた感じです。

フェリーは公営と民営の2種類あって、民営の方が栄えた港に着くらしいので、そちらのチケットを往復購入。往復で410台湾ドル(約1558円)でした。
※小琉球へのフェリーの時刻表はこちら

【向かって右が民営のフェリー乗り場です】
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ちょうど乗船が始まるタイミングだったので人の流れに乗って、船に向かいました。

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自分は早めに乗ったのでよかったのですが、出航ギリギリに乗ってきた人は空席がなく、立ったまま乗っていました。これって定員オーバーなのでは?と思いましたが、なんだかゆるい感じが台湾です。約30分ぐらいで小琉球へ着きました。

【混みあう前の船内です】
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【かなりスピードを出して船は進んでいきます】
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【今回の行程】
 8:30 高雄駅横の高雄客運のターミナルから9127番のバスに乗車
 ↓
 9:30 「屏東客運 東港站」下車
 
 9:50 屏東客運の「東港」行きのミニバンで東港に
 ↓
 10:00 「東港」到着
 
 10:30 フェリー出航
 ↓
 11:00 小琉球到着



■■■関連記事■■■

台湾の「小琉球」への行き方をVPCCへ相談






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2018年5月台湾旅行(その6)・Jia's innで朝食








こんにちは、ヴァンダーです。

今回のホテルのシングルルームですが、事前の口コミにあったとおり、天井の配管から水が流れる音が時おりしました。気になる人は気になるかもしれません。そのためか、部屋には耳栓が備えてありました。

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目が覚めたのは朝の6時半。ちょうど朝食レストランがオープンする時間だったので行ってみることにしました。

2階のレストランのインテリアは凝っていて、夜は普通のバー&レストランとして営業しているようです。

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先客は1組のみ。スタッフに朝食クーポンを渡して、食べ物を物色。洋食中心のメニューのようです。

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窓際の席で外を眺めながら食べていると、ホテルの向かいの屋台にひっきりなしにお客さんが来ます。人気があるようです。自分が食べている間に何組かの宿泊客がレストランに入ってきました。それでもこのレストランが満席になることはなさそうです。


食事は美味しくて満足。温かい「豆漿(トウジャン)」があるのが台湾という感じです。やさしい味でホッとさせられました。

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機会があれば、夜にこのレストランに来るのもいいかな、という気持ちになりました。



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2018年5月台湾旅行(その5)・瑞豐夜市&六合夜市を散策







こんにちは、ヴァンダーです。

翌日以降のための用事を済ませた後、MRTで「巨蛋駅」で向かいました。目的地は駅近くの「瑞豐夜市」です。ホテルの近くに「六合夜市」があるのですが、こちらの「瑞豐夜市」の方がローカル色が強いらしいので行ってみることにしました。
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確かにたくさんの店がひしめいていて、こちらの方が夜市感が高まります。ぶらぶら店を冷やかし、小籠包の屋台があったので、早速食べることに。1蒸篭で60台湾ドル(約228円)でした。さっと出てきて、熱さに気をつけながらかぶっと一口。熱々ではなかったので、すぐにたいらげてしまいました。

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屋台の中には昔、縁日で見たようなお店もあって懐かしい気分になりました。

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まだ腹が満たされなかったので、屋台を周って、目に付いたのが鶏のフライの屋台です。

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いろんな味があるようで、自分はハニーマスタードをチョイス。注文してから揚げてくれたので、出来立てを食べられました。1パック100台湾ドル(約380円)。熱くてハフハフしながら食べましたが、ハニーマスタードのソースが美味しかったです。

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2品しか食べていませんが一旦満足したので、ホテルへ戻ることに。「美麗島駅」で降りて「六合夜市」を通って帰ることにしました。

フルーツの屋台があって、マンゴーが50台湾ドル(約190円)だというので、1パック買うことに。

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屋台の後ろでおじさんがマンゴーを切ってパックに詰めてくれました。切り立てなので新鮮。これはホテルに持って帰っていただきました。日本だとなかなか食べられません。ほどよい甘さでおいしかったです。

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翌日の「小琉球」へ出かける準備をした後、フライトで疲れた身体を癒すべく、ホテル近くのマッサージ屋さんへ行くことにしました。1時間の全身マッサージをお願いしました。マッサージ師さんの程よいほぐしで凝っていた首筋・背中がラクになりました。

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こうして台湾初日は終わりました。


■■■今回の夜市■■■

瑞豐夜市…巨蛋駅下車
六合夜市…美麗島駅下車




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