こんにちは、ヴァンダーです。
2019年のゴールデンウィーク。当初は5月2日から5月6日の5日間で台湾へ行く予定でした。チケットは特典航空券で、行きはJALのマイルで羽田-台北・松山便、帰りはデルタ航空(DL)のマイルでコリアンエアの台北・桃園-ソウル経由-成田のフライトを別々に予約していました。
2018年の秋頃、天皇退位に伴い10連休になるかもというニュースが流れ、「それなら台湾の前にどこか行きたい」という衝動に駆られ、台湾からの日本への帰りの特典航空券を温存して、台湾行きのチケットはキャンセルするつもりで特典航空券の空きのある路線を探しました。往復ではなく、片道チケットで発券していて正解でした。
※2018年10月12日のニュースはこちら。
デルタ航空のサイトで特典航空券を目的地を変えて検索していると、ジャカルタ線のビジネスクラスに空席が1席ありました。インドネシアはまだ行ったことがなく、ボロブドゥール遺跡に興味があったものの東京から遠いため、なかなか踏み切ることができなくていました。今回はチャンスと思い、行きはガルーダインドネシア航空(GA)でジョグジャカルタまで、帰りはコリアンエア(KE)でジャカルタからソウル経由の台北行きの全行程ビジネスクラスのチケットを押さえることができました。しかも、DLの特典航空券ではガルーダインドネシア航空もコリアンエアも燃油サーチャージがかからないため、必要マイル8万マイル+6,810円と、必要マイル数は多いものの財布からの持ち出し金額は少なく、納得の旅程が組めました。
台湾からの帰りもソウル経由ですが、17,500マイル+833台湾ドル(約3,000円)と日系のエアラインが課す燃油サーチャージと諸税などを勘案するとトータルでは得しているのではないかと思います。
デルタ航空のスカイマイルは「スカイペソ」と揶揄されるぐらい1マイルの価値が低かったり、デルタ航空が必要マイル数を予告なく突然引き上げたりと、ユーザーフレンドリーではありませんが、ピークシーズンに提携航空会社の特典航空券が取れる可能性が高いプログラムなので、なかなか抜けることができません。
こんなことから、2018年秋の段階で2019年のゴールデンウィークに休みが取れるのかどうかわからないまま、10日間の旅行のチケットを予約しました。
【2019年GWに組んだ旅程】
1日目 GA875 HND-CGK → GA258 CGK-JOG → <ボロブドゥール滞在>
2日目 <ボロブドゥール滞在>
3日目 ボロブドゥール → ジョグジャカルタ <ジョグジャカルタ滞在>
4日目 <ジョグジャカルタ滞在>
5日目 <ジョグジャカルタ滞在> → GA213 JOG-CGK → KE628 CGK-ICN
6日目 KE691 ICN-TPE → <台北滞在>
7日目 <台北滞在>
8日目 <台北滞在>
9日目 <台北滞在>
10日目 <台北滞在> → KE692 TPE-ICN → KE705 ICN-NRT
当初のJALの台湾行きのフライトですが、すぐにはキャンセルせず、10連休が取れるかどうかはっきりした時点でキャンセルするつもりでした。JALの場合、手数料が3,100円と高くないので安心代です(JAL便を予約しようとしていた人には申し訳ないです)。ホールドしているうちに、JAL便のスケジュール変更があり、それを理由に手数料無料でキャンセルすることができました。
特典航空券であっても、航空会社都合のスケジュール変更があった場合、変更手数料やキャンセル手数料を免除してもらえる場合があるので、最終的にキャンセルする決断をするまでホールドしておくのもある種「裏ワザ」です。
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