こんにちは、ヴァンダーです。
香港3日目。
この日は九龍側でもデモが予定されていると、「たびレジ」から注意喚起メールが来ていたので、お隣の中国・深センに行くことにしました。
10時前にホテルを出て、MTRを乗り継いで羅湖駅へ。
香港側の出国審査はe-channelで簡単完了。
一方、中国側の入国審査はいつものように記入台に入国カードが補充されていなくて、いくつかのカウンターを見て回り、ようやく数枚を見つけて1枚取って記入。ボールペンもインクがないことが多いので、自分で持っていると安心です。
入国審査ではパスポートの台湾の入国スタンプの隣に中国の入国スタンプが押されて不思議な気分。このあたりは別ページにするとかではなく、機械的に押していくんですね。
地下鉄で移動するため、地下の改札口付近で深セン版の「オクトパスカード」とも言える「深セン通カード」を100元(約1,570円)で購入。都度、自動販売機でトークンを買ってもいいのですが、紙幣を入れても返却されてコインしか自動販売機が受け付けないなど、何かと不思議で面倒な記憶があるので今回は交通ICカードを購入。
今回、向かった先は巨大秋葉原と言われている「華北強」。地下鉄は羅湖駅から直通で行ける「華強路駅」で降りました。
この日は天気がよく、喉が乾いたので駅近くにあったスムージー屋さんでスイカジュースを指差し注文。見た目はよかったのですが、スイカの味が薄かった。残念。
周囲にはスマホメーカーのショップが路面に並んでいて、その奥には卸販売しているような店が集まっているビルが並んでいます。
全部を見て回るのは無理な規模です。それに一つのビルの中でも別のビルにつながっていたりするので、自分がどこから入ってきたのか分からなくなります。
いくつかビルの中を見ていると「REMAX」ブランドのショップがありました。過去、スマホの充電ケーブルを買ったことがあります。中に入ってみると、スマホのポータブルバッテリーや扇風機、ケーブル、イヤフォンなどがたくさん。どうやらOEMで受託生産しているようで、それらが売られている模様。
Qiのポータブルバッテリーでスマホと接触させる面がシリコン素材になっているものがあったのでお買い上げ。それと暑い夏を乗り切るためにポータブル扇風機も購入。やはりVisaやMastercardは使えず、銀聯カードが使えました。持っててよかった。
XiaomiのMi Storeもありましたが、価格は香港側の方が安いような気がしました。為替レートで日本円換算するからかもしれませんが。
店を冷やかしながら、うろうろしていると意外に時間が過ぎたので、マッサージに行くことに。ネットで紹介されていた「人民南路駅」近くのマッサージ屋さんに行ってみると、中は満員。
どうしようかな、と外から覗いていると男性のスタッフが出てきて英語で説明してくれました。どうやらすぐにマッサージを受けられそうだったので、フットマッサージと全身マッサージをお願いしました。
フットマッサージはリクライニングチェアに座り、足湯から始まって、オイルを使いながらマッサージ。最後はそのオイルを石鹸で洗い流してくれました。この「石鹸で洗う」ってあまりないんですよね。タオルで拭いて終わりってところがほとんどなので、この店は丁寧だなと思いました。
全身マッサージは個室のベッドで施術。でも、ここではマッサージウェアに着替えず、ベルトを外してそのままの着衣でスタート。首筋が凝っていたのが分かったのか、首筋や頭、肩甲骨周りを丁寧にやってくれました。
言葉は通じないものの、こちらはリラックスして寝てればいいので大丈夫。
はじめに提示された金額を現金で支払い完了。チップは求められませんでした。3時間やってもらって170元(約2,700円)。激安です。マッサージは香港で受けるより、深センの方が安いですね。
マッサージが終わってからスマホで地図を確認して分かったのですが、羅湖駅からでも歩いて来られる距離でした。
このマッサージ屋さんまで地下鉄で来たのですが、乗り換えを考えると、羅湖駅から歩いたほうが早かったかも。ということで、帰りは歩いて羅湖駅へ行き、再び、中国の出国審査、香港の入国審査を受けて、香港側へと戻りました。
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