こんにちは、ヴァンダーです。

ダイナースクラブインターナショナル提供のアプリ「Diners Club提供のトラベルツール」になんと世界6,000万ヵ所以上のWi-Fiホットスポットにアクセスできる機能が加わりました。どうやら2017年11月19日のアップデートで追加された機能のようです。

【Android版】
diners_app_android1

diners_app_android2


【iOS版】
diners_app_ios



Google Playの説明には次のような記載があります。

アプリ最新版となる5.1更新版には、Wi-Fiホットスポットが含まれています。 Wi-Fiホットスポットを利用すると、カード会員様は世界各地をご旅行中にWi-Fiアクセスを無料でご利用いただけます。 これにより、カード会員様は「Diners Club Wi-Fi」ネットワークを介して接続を維持することができます。
もっと便利で楽しい旅行となるように、旅行の間、関連情報をご利用いただくことを目的としています



ダイナースクラブのアプリは日本でのカード発行元である「三井住友トラストクラブ」が提供しているアプリではないので、他のカード会社のアプリのように請求額やポイント残高を確認できるアプリではありません。

ダイナースクラブブランドとして提供されているため、ラウンジ情報やATMのロケーションが確認できる内容になっています。これにWi-Fiスポットが使える機能が付加された形になっています。

早速アプリを使ってみました。



(1)アプリの下のWi-Fiマークをタップ

diners_app_wifi (1)



(2)「バウチャーをお持ちでない場合」をタップして、ダイナースクラブカードのカード番号頭6ケタを入力

diners_app_wifi (2)



(3)Dinersマークが付いているSSIDをタップ

diners_app_wifi (3)



この時は「Wi2premium」と「0000docomo」が利用可能で、「Wi2premium」に接続してみたところ、問題なくネットが使えました。

いちいち利用者登録せずともフリーWi-Fiを使えるのはかなり便利。それにしても世界6,000万カ所以上のWi-Fiスポットが使えるのは他のカード会社にないサービスなのではないでしょうか。

最近では台湾でダイナースクラブカードが使えなくなったり、公共料金のポイント加算率が100円=1Pから200円=1Pに引き下がったりと、残念なお知らせが多かっただけに、このサービスは「ダイナースクラブならでは」なサービスになると思います。

個人的に外出先でフリーWi-Fiを使いたかったときは、「Japan Connected-free Wi-Fi」アプリを使うことがあったのですが、Wi-Fi接続前にコンテンツのアップデートを強制されたり、余計なBluetoothがONになったり、何かとストレスフルなアプリだったので、ダイナースクラブのアプリに期待したいです。

海外に行った際に、このアプリがどのくらい使えるのか試してみるのが楽しみです。



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