こんにちは、ヴァンダーです。バンコク1日目。

やはり年末年始をタイで過ごす外国人で入国審査は大行列。

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そんな入国審査場に見つけたのが「ここから○○分待ち」の立て看板。

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「目安」を順番待ちの人に示すことにより、不満を少しでも和らげようとしているのでしょうか。昔は「フォーク並び」も導入されていなくて、並んだ列がやたらと進みが遅く、イライラした記憶があります。いつからかフォーク並びが導入され、並んだ列による進み方の不公平感は緩和されました。そして今回は待ち時間の目安表示。タイ政府も少しずつ改善をしようとしているようです。

入国審査を過ぎるとサイアム・コマーシャル銀行の両替所がありました。その横にはATMも。あまり知られていませんが、銀行窓口でもキャッシングをすることができます。クレジットカードとパスポートを提示して「Cash advance service, please.」と伝えて、あとは必要な金額を申し出るだけ。不思議なのがATMで海外発行のクレジットカードやキャッシュカードで現金引き出しをすると、220バーツの手数料が取られるのですが、窓口を利用すると手数料不要。人件費の方が安いのか?

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日本発行のクレジットカードでのキャッシングの場合、220バーツの手数料はカード会社負担になることが多いと思いますが、220バーツは日本円で約770円。もしもタイのATMの利用料が個人負担になる場合、銀行窓口を使うという手もあります。

今回、このサイアム・コマーシャル銀行の窓口でキャッシングをしました。通常の店でショッピングをするのと同様、暗証番号を入力、伝票にサインをして、受け取った現金を数えて完了。「ATMだとカードが吸い込まれて戻ってこないと怖い」と思っている方は、銀行窓口でのキャッシングをお試しあれ。ところで「キャッシング」は和製英語です。英語では「Cash advance service」です。また、街中の銀行では慣れていないことがありますので、窓口キャッシングをするなら空港でカードのブランドステッカーが貼ってある銀行窓口がオススメです。

入国審査に時間がかかったので、荷物受け取り台に行くとすでに荷物はベルトコンベアの上で回っていました。

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入国審査でみんな時間がかかっているのか、ベルトコンベアの上は、何便もの荷物が重なりカオスな状態でした。


荷物を受け取って到着ロビーに出ると、相変わらず携帯電話会社の窓口は大混雑。

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自分の場合、タイの携帯会社DTACのSIMカードを維持しているので、並ぶ必要がありません。近くのベンチに座って、500MB/24時間のプランを申し込むために、スマホから「*104*881*9#」を送信。しばらくすると手続き完了SMSが届くので、そこからデータ通信をONに。

500MB/24時間パッケージは19バーツ(約67円)。激安です。今回はこれを滞在期間中毎日繰り返しました。

★メモ★
DTACのインターネットパッケージ申込み
500MB/24時間プラン *104*881*9# 発信
1GB/24時間プラン   *104*882*9# 発信
残高確認         *101*9#  発信


スワンナプーム空港でダイナースクラブアプリでWi-Fiが使えるのか試したところ、「TRUE WiFi」「AIS SUPER WiFI」にダイナースマークがありました。この空港でも使えそうです。

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