こんにちは、ヴァンダーです。クアラルンプール1日目。

入国審査場に行くまでの通路脇に各携帯会社のブースがありましたが、自分は必要ないのでスルー。

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もしも、現地SIMカードが必要ならここで入手できます。ただし、クレジットカードでの支払いはできないので要注意です。

入国審査を済ませて、税関も問題なくスルーして入国できました。マレーシアではビザなしで90日間滞在できます。

次は、到着ロビーのATMで現地通貨を入手。

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なんとここでもATM管理銀行のレート(DCC=ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)かカード会社のレートのどちらを選ぶかの画面が出ました。ATM管理銀行のレートでリンギットを引き出すと1リンギット=29.26810円。

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これ、ぼったくりレートです。いつものセディナJiyudaカードでキャッシングしたのですが、レートは1マレーシアリンギット=27.75円でした。その差は約1.5円。結局300リンギットをキャッシングしたのですが、DCCのレートだと約456円多くかかってしまうことになります。

「その場で円換算レートを確定させたい」という場合は便利なのでしょうが、安いレートを選びたいなら、画面下の「CONTINUE WITHOUT CONVERSION」を選択することをおすすめします。ただし、この後、急激に円安になったりすると、この場でレートを確定させた方がよかった、ということも考えられます。こればかりは分かりませんが、自分の経験上はDCCのレートは避けています。

そして、次の目的は交通系ICカード「Touch ‘n Go」の入手です。昨年2月にクアラルンプールに来た際、電車などに乗るために「My Rapidカード」を購入&チャージして利用していたのですが、旅行前に情報収集していたところ、2017年7月16日を持って「My Rapidカード」は使用できなくなったとのこと。

myrapid_card


※Wikipediaのサイトはこちら


各交通機関を利用するためには「Touch ‘n Goカード」が必要になるので、空港のインフォメーションでどこで入手できるか聞いてみました。空港に隣接しているバスターミナルのようなところで買えると言われたので、言ってみることに。

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バスターミナルの入り口に新規カード購入やチャージができる自動販売機があり、この機械で無事、「Touch‘n Goカード」を入手できました。

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日本だとカードの移行に半年ぐらいの猶予を設けそうですが、マレーシアの場合、切替期間は1ヶ月ぐらいだった模様。もちろん、旧カードにチャージしていた残高はパー。残念です。

空港の自動販売機でカードを入手できるのは便利でした。


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