こんにちは、ヴァンダーです。

マレーシア4日目、最終日。

搭乗時刻が近づいてきたのでゲートへと向かいました。クアラルンプール国際空港は、到着客と出発客の導線が一緒になっている代わりに、出発する際は、ゲートごとに待合室があり、その部屋に入るために再度セキュリティチェックがあります。

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この仕組み、ゲートごとにセキュリティチェックの機器や要員が必要になるので、無駄なのではと思うのですが頑なに維持しています。バンコクのスワンナプーム国際空港も開港直後は、サテライトの付け根ごとにセキュリティチェックがありましたが、現在は出国審査前に一本化。クアラルンプール国際空港の場合は旅客導線を変えない限り無理なんでしょうね。

待合室で搭乗を待っていると、子供連れや上級会員さんから搭乗開始。やはり上級会員さんが多いです。

しばらくしてエコノミークラスの搭乗も開始。寝ていないためこの時点でかなりの眠気。席に座ってしばらくすると寝てしまっていました。

しかし、ドリンクサービスが始まるとなぜか目を覚ます習性があり、しっかりドリンクをもらいました。ほどなくしてミールサービスがあり、これまたしっかり食べて、その後はひたすら寝ていました。

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本当は午後便が希望だったのですが、予約時点では空席がなかったため朝便を予約しました。前日まで午後便の空きが出ないかチェックしていたのですが、残念ながら特典航空券の空席は出ませんでした。

成田空港に到着してふらつきならが入国審査場へ。通路が狭いからか大混乱。「観光立国を目指す」なんていっていながら、この空港の入国審査場はウェルカムな雰囲気を感じません。なんとかならないものでしょうか。

自分は自動化ゲートを通ってさっさと手続きを済ませて、預けた荷物もないので税関へ直行。幸い、すんなり通してもらえてすぐに到着ロビーへと出られました。

この日は平日。電車で帰ると帰宅ラッシュの時間と重なるので、時間はかかるもののラクチンなバスで帰ることにしました。バスを待つためにロビーから外にでるとじっとりした暑さが身体にまとわりついてきます。マレーシアと変わらない気温。というか、マレーシアの方が快適だったような。単なる気分のせいでしょうか。

日本に帰ってくると、やはり安心感がありますが、またいろんなルールに縛られた生活に戻るのかと思うと暗い気持ちになります。そんな時は次の旅行の計画。ニンジンをぶら下げておかないと「やってられない」という生活が続いています。



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