こんにちは、ヴァンダーです。
Visaのコンタクトレス決済では従来「PayWave」と呼ばれていました。オリコカード社では「OricoCard Visa payWave(オリコカード ビザ ペイウェーブ)」というカードを発行しています。
ところが最近は「Visaのタッチ決済」と呼ばれるようになってきました。
※Visaのタッチ決済の案内サイトはこちら。
いっそのこと「Visaタッチ」と言ってしまえばいいのでは、と思われているかもしれませんが、言えない事情があるのです。
2006年ごろ、日本信販(現、三菱UFJニコス)が「iD」や「QUICPay」に対抗する後払い電子マネー「Visa Touch」を普及させようとしました。
「Visa」と名前が付いていながら、日本でしか使えないという不思議なサービスで、カード型の券面にも「国内専用」と書かれてます。
三井住友カードとドコモが推進していた「iD」やJCBが進めていた「QUICPay」のように加盟店が増えず、ひっそりとサービス終了となりました。自分も追加カードとして発行してもらったものの、利用場所がほとんどなく、実際に利用したのは数回ほどでした。
そんなこともあり「Visaタッチ」とは言えないんだと思います。
ところで国際ブランド各社の非接触決済ですが、いつの間にか「○○コンタクトレス」に統一されつつあります。
・Mastercard PayPass → Mastercard Contactless
・JCB J/Speedy → JCB Contactless
・AMEX ExpressPay → American Express Contactless
・Visa Visa PayWave → Visaのタッチ決済
そんな中、Visaが「Visa Contactless」と言わないのは、何か意地でもあるのでしょうか。
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