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こんにちは、ヴァンダーです。

マレーシア2日目。

この日はクアラルンプールへ移動する日。本当は鉄道で「世界の車窓から」のように旅をしたかったのですが、日本出発前にネットで予約しようとしたところ、早朝の列車しか空席がない状態だったので、あきらめてバスを予約しました。

ホテルをチェックアウトし、Grabアプリで車を手配。5分ぐらい待って車が到着。乗り込むとそのまま発進。Grabだと行先をあらかじめ入力しているので、言葉で説明しなくても済むので安心です。

イポー郊外のバスターミナルの前あたりでターミナルに入る車で渋滞。歩いたほうが早そうだったので降りることにしました。乗車代は登録のクレジットカードから自動精算。ラクチンです。

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今回のバスは昨年利用したことがあるTransnasional社のバス。バス会社のブースが並んでいるところにTransnasional社を見つけて、係員にオンラインで予約した際のバウチャーを見せると、日付などを確認してそのまま乗り場に行くように言われました。今回はチケットの引き換えはないようです。何番のプラットフォームから出発するのか聞いたところ「決まっていない。どこかに来るよ」のように言われました。バスの停車場に行ってみると、10台以上のバスが停まっています。この中から自分が乗るバスを見つけないといけないとは、かなりのプレッシャー。

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まだ出発時間まで時間があったので、涼しいターミナル内でゆっくりしていました。11時発のバスだったので10分前くらいからプラットフォームに行き、端から端まで見て回りましたが、まだ自分が乗るバスはありません。その間もバスは出発したり、空いた場所にバスが入ってきたり、慌ただしいです。

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出発時刻の5分前になっても見つからないので、再度、バス会社のブースに行って「バスが見つからない」と伝えると、パソコンでバスの位置をGPSで見ているようで「10分後に来る」と言われました。

またプラットフォームに戻り、待っているとようやくTransnasional社のバスが入ってきました。

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運転席前の行先の表示を確認して中に乗り込むと自分が予約時に指定した席に他の人が座っています。「すいません。ここは自分の席だと思うのですが」と伝えると、空けてくれました。その人とその人の連れがどうやら座席を予約していないのか、忘れたのか、他の乗客ともトラブル。ドライバーがやってきて、何やら話してほかの席に座らせてようやく全員が着席。そしてバスが出発しました。いったいあの人たちはなんだったか分からないままでした。

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前方は2-2配列。後方は1-1-1配列と面白いバスです。



旅程
1日目 NH885 HND-KUL <イポー滞在>
2日目 イポー→クアラルンプールへ移動 <クアラルンプール滞在>
3日目 <クアラルンプール滞在>
4日目 NH886 KUL-HND <帰国>






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