こんにちは、ヴァンダーです。
マレーシア4日目。最終日。
9時にラウンジに行くと、そこにはスマホをいじっていた若者が一人座っていました。自分が入ってきたのに気付いて、テーブルに案内してくれました。スタッフだったようです。
他の利用客の姿がないので「他のゲストはいないの?」と聞いたところ、この日の朝食をオーダーしているのは自分だけだとか。宿泊客は他にもいたので、朝食なしプランかこの日の朝食は付けなかったのでしょう。周囲には食事ができるところが多いので、そちらを選んだのかもしれません。
自分のためだけに用意してもらうのは申し訳ないと思いつつ、サーブされた料理をおいしくいただきました。
このスタッフ君はミャンマー出身だとか。自分はアジア各地を週末を使って旅行しているがミャンマーにはまだ行ったことがないと話しました。彼はここ何カ月も毎日仕事だとか。そしてミャンマーの状況を教えてもらいました。自分は毎月のように気分転換のために旅行をしていますが、これが恵まれた境遇であることを考えさせられました。
ミャンマーからマレーシアに来た理由を聞くことはできませんでしたが、もしかしたらミャンマーで迫害されているイスラム教徒で、同じイスラム教のマレーシアに新天地を求めて移住してきたのかもしれません。
朝食と会話を楽しめたことのお礼を言って、部屋に戻りました。
この日は帰国日。苦手なパッキングをしなくてはなりません。1階のカフェに行って、無料クーポンを使って持ち帰りのカップにカフェラテを入れてもらい、そのラテを飲みながら荷造り。チェックアウト日までドリンククーポンが使えるのがありがたいです。
10時過ぎにチェックアウト。デポジットの100リンギットを返してもらい、「また来るね」と告げてホテルをあとにしました。
【旅程】
1日目 NH885 HND-KUL <イポー滞在>
2日目 イポー→クアラルンプールへ移動 <クアラルンプール滞在>
3日目 <クアラルンプール滞在>
4日目 NH886 KUL-HND <帰国>
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