こんにちは、ヴァンダーです。
クレディセゾン社発行のユナイテッド航空との提携カード「MileagePlus セゾンプラチナカード」「MileagePlus セゾンゴールドカード」の年会費とサービス内容が変更されるようです。
※クレディセゾン社からの発表はこちら。
【年会費】
MileagePlus セゾンプラチナカード・・・現在:36,000円+税 → 新:50,000円+税
MileagePlus セゾンゴールドカード・・・現在:15,000円+税 → 新:20,000円+税
【新サービス】
■MileagePlus セゾンプラチナカード
・「ユナイテッドクラブ」の利用パスを年間2枚
・マイルの有効期限(通常18か月)が免除
・UA運航便で優先搭乗
・マイル購入が10%off
・UA便の特典航空券の予約範囲拡大
■MileagePlus セゾンゴールドカード
・マイル購入が10%off
・UA便の特典航空券の予約範囲拡大
「MileagePlus セゾンプラチナカード」「MileagePlus セゾンゴールドカード」ではショッピング利用1,000円=15マイル獲得できるのが魅力ですが、今回の新サービスはUA便を利用しないとメリットはないのに加えて、マイルの購入もセール時期には割引が重複して受けられません。ANAなどの提携他社便を中心に利用する自分のようなユーザーには全くもってメリットがなさそうです。
カードを利用してマイルの加算があれば、マイルの有効期限が伸びて実質無期限になるので、わざわざ「プラチナカードだとマイルの有効期限がなくなります」というのは新サービスと言えるほどのものではないと思います。
そもそもUA便をよく利用する人は、マイレージプラスの上級会員になっているのはないかと思えるので「優先搭乗」のサービスもすでに享受されているのではないでしょうか。
「プラチナ」でもプライオリティ・パスが付帯するわけでもなく、「ゴールド」でも空港手荷物宅配サービスが付くわけでもないので、マイレージプラスのマイルを貯める目的でカードを持つなら、今回の年会費改定対象外の一般の「MileagePlusセゾンカード(年会費:1,500円+税)」にオプションの「マイルアップメンバーズ(年会費:5,000円+税)」を付帯させれば、1,000円=15マイルが実現します。維持費は6,500円+税。ただし、マイルアップメンバーズの年間獲得マイルには30,000マイルの上限があるため、年間300万円以上利用すると、1,000円=5マイルの基本マイルに下がってしまいます。
その場合は、一般の「MileagePlusセゾンカード+マイルアップメンバーズ」を国際ブランドを変えて2枚持ちすればいいわけで、そうしても今回のゴールドカードの年会費2万円+税より安く済みます。
自分の場合は一般の「MileagePlusセゾンカード+マイルアップメンバーズ」でカードを昨年取得し、今年はJALマイルを貯めたいので、マイルアップメンバーズのオプションを外しました。年会費1,500円+税で今年はカードを維持保有。1,000円以上ショッピング利用すれば、UAのマイルの有効期限は18か月延ばすことができます。純粋にUAのマイルを貯めたいだけなら一般カードで充分だと思います。
もしも、プラチナやゴールドのサービスを試してみたいということであれば、現行年会費が適用されるのは2019年6月末までに発行された場合となりますので、急いだほうがいいかと思います。
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