こんにちは、ヴァンダーです。

台湾2日目。

現代美術館を見学した後、レトロカフェを目指して、日本統治時代の「台北北警察署」をリノベして現在は「台湾新文化運動記念館」になっている建物まで歩きました。着いてみると以前来たことのあるスーパーマーケットの「カルフール」の裏手でした。

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中に入ってみると1階の一角に「八斤所(8Jin Café)」がありました。メニューからコールドブリューコーヒーとティラミスをチョイス。しばらくするとコーヒーを持ってきてくれて、ティラミスはもうちょっと待って、と言われました。

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このカフェにいる間にスマホを充電しようしと7月に深センで買ったモバイルバッテリーでつなぐも、全く充電できません。出発前にバッテリーの充電しておいたはずなのに。ケーブルを変えてもだめなので壊れたのかもしれません。まだあまり使っていなかったのに残念。充電は諦めました。

しばらくしてティラミス登場。おしゃれな盛り付けです。気を取り直してケーキとコーヒーを美味しくいただきながら、ノートに旅行記録をメモ。静かな空間でゆっくりと一休みすることができました。

せっかくなので記念館の中を見てみると古いレコードを壁に投射している場所がありました。スタッフに言われたように手を動かすとその壁のレコードが動きます。そして、レコードをレコード台に動かすと演奏開始。んー、VRのハイテク。最後に自分がレコード盤に写った状態で撮影され、壁に表示されたQRコードを読み取るとその画像をスマホにダウンロードできるというサービスまでありました。すごいです。

その奥の方は日本統治時代の警察署の跡地。牢や取り調べのための水攻めにする場所などがありました。こういうものを見せられると日本人としては複雑な心境。多くの台湾人がここで厳しく取り調べられたのかもしれません。暗い歴史の中で、この歴史的建造物を保存しようという運動はありがたいです。日本ではなかなか見る機会がないですから。

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記念館をあとにして、向かったのはカルフールのマッサージ屋さん。以前来たときに、料金が安く自分と相性が良かったのでまたここでマッサージを受けることにしました。中に入ると日本語を流暢に話す女性スタッフが案内してくれました。このあたりには大型ホテルがいくつかあるらしく、日本人が来るのも珍しくないとのこと。10分の足湯と60分のボディマッサージをお願いしました。

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ボディマッサージは男性のマッサージ師さんが担当。程よい強さ加減で気持ちよく、途中寝落ちしてしまいました。台湾のマッサージはチップがいらない明朗会計。安心です。

スッキリした後は、ここに来る途中にあった夜市に向かうことにしました。


■■■今回のお店■■■
店名:八斤所(8Jin Café)
住所:台北市大同區寧夏路87號






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