こんにちは、ヴァンダーです。
中国・厦門4日目、最終日。
ホテルをチェックアウトして、ホテルの裏口付近にとまっていたタクシーで厦門高崎国際空港へと向かいました。ホテルからは約30分。
空港への入り口は警備員がいて、少人数ずつしか中に入れてくれません。中が特に混雑しているわけでもないのになぜなのか不思議でした。
国際線のチェックインカウンターは衝立の向こうにあります。なぜか外からは見えない仕組み。ANAのチェックインは出発の2時間前から始まりました。ベルトコンベアにスーツケースを置いて、すぐ後ろでX線検査があるようです。それが済むまでカウンターを離れてはいけないらしいです。何やら自分のスーツケースの中身が検査にひっかかったようで、バッテリー、ライターを入れていないか聞かれ、「ない」と答えると、「水は入っているか」と言われたので「ミネラルウォーターのボトルが入っている」と答えると、開けられるでもなく無罪放免となりました。
出国審査へ進み、そこはすんなり通過。手間取ったのがセキュリティチェックです。セキュリティチェックのところでも、パスポートと搭乗券を係官に出して、搭乗券にスタンプを押してもらうところがあります。自分は前の人に続いて「Wait」のラインを越えて入ってしまったようで、係官に猛烈に怒られました。前の人からは犬を払うように、しっしっと下がれと合図をされる始末。ラインを越えてしまったのは自分が悪いのですが、そんなに怒らなくても、と思ってしまいました。
荷物のX線検査と人体の金属探知機検査。自分は何やら金属探知機で反応してしまったので、靴の裏まで見せるよう言われて隅々まで検査されました。それが全部中国語で言われるのでさっぱり分からず。荷物はやはりモバイルバッテリーを入念にチェックしていました。中国の荷物検査ではモバイルバッテリーは荷物から出してカゴに出しておく方がいいです。
ようやく出発の待合室エリアに出られて、端の方にあるプライオリティパスで使えるラウンジへと向かいました。
そこはANAのビジネスクラスの乗客も利用する指定ラウンジのようです。ヌードルバーで入れてほしい野菜類や麺を指さし注文。
そのあとはミールエリアの料理をいくつかいただきました。一つ、超すっぱい料理があったのですが、いったいあれは普通の味付けだったのか失敗作だったのか気になりました。
そろそろゲートに向かう時刻かな、と思っていたら、ANA便の搭乗時刻とゲート変更の案内ボードを持ったスタッフが回ってきてくれました。出発が遅れるようです。しばらくラウンジでゆっくりしてゲートに向かうと、そこはバスゲートでした。ANA機は沖止めになってしまったようです。
機体までのバスの手配がうまくいっていないのか、大きなバスに優先搭乗の乗客数人を乗せて先に出発。残りの乗客のバスがなかなか到着しません。ようやく来たバスには全員乗れず、自分は先に乗り込めたものの、機内に乗り込んで残りの乗客が来るまでかなり待ちました。優先搭乗した人たちはずっと機内で待つ羽目になったので、あまり優先搭乗の意味がなかったかもしれません。
結局、出発予定時刻より20分ほど遅れて出発。機内では読書をして過ごしていました。自分のモニターにはフライトマップを表示させていたのですが、隣の中国人が横からずっとそれを見ていました。自分の前のモニターをつければいいのに、横からずっと見られて、かなり気になりました。
出発は遅れたものの、成田空港にはほぼ定刻に到着。
JAL-abcカウンターでデルタゴールドAMEXのサービスで実家に土産を送りました。スマホにバーコードを表示させる「スマートRe:」サービスを使ったので、伝票を書く手間が省けてラクチン。
京成スカイライナーのチケットもスマホのチケットレスサービスで購入し、カウンターに並ばず、すぐに出発する電車に乗れました。
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