こんにちは、ヴァンダーです。


搭乗時刻が近づいてきたので、SATS Premierラウンジを後にしてゲートへと向かいました。チャンギ国際空港ではゲートごとにセキュリティチェック。


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マレーシアのクアラルンプール国際空港もこの方式ですが、水のボトルを持って入ることができないので好きではありません。案の定、自分の後から来た兄ちゃんがバッグの中の水のボトルに引っかかったようで、「Water Bottle?」と係員に言われていました。兄ちゃんは何を言われているか分からないようだったので「水のボトルがバッグに入っていますか?」と助け船を出したところ、気づいたようで、ボトルを取り出し係員に没収されていました。

待合室はボーディンググループごとに座席が分けられている機能的な方式。自分はビジネスクラスだったので、座る間もなくすぐに搭乗手続きが始まりました。

SQ618便の機体はボーイング787-10型機。自分は窓側の座席を指定していたので、個室感覚。ミネラルウォーターやスリッパ、靴下、アイマスクなどは用意されていましたが、アメニティキットはなし。残念。


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毛布はさすがに羽毛布団のようにふかふか。深夜1:30に出発するフライトなので、離陸前に食事のオーダーを聞いてくれました。メニューと離陸後に食べるか着陸前に食べたいかも。自分は到着前に点心メニューをお願いしました。

離陸後、シートベルト着用サインが消えたらすぐに座席をフラットにして寝る準備。足下が微妙に窮屈。それでも真横になれると疲労度が全く違います。

周囲がざわついてきたので目を覚ますと、ちょうどキャビンクルーが自分を起こそうとしていたところでした。座席を起こし、運ばれてきた点心の朝食をいただきながら、まだ頭がボーッとしたまま外を眺めていました。紅茶を頼んだところ、期待外れに薄くてがっかり。


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シンガポール航空のサービスには定評がありますが、今回ビジネスクラスを利用してみて、それほどいいとは感じませんでした。昨年利用したガルーダ・インドネシア航空のビジネスクラスの方がよかったような気がします。今回はレッドアイフライトだったので、サービスを充分に受ける時間がなかったからかもしれません。

関西国際空港には予定より早く到着。入国審査も荷物の受取りもスムーズに進み、到着フロアへ。JAL-abcのカウンターへ向かい、ダイナースクラブカードの無料宅配サービスを使って東京の自宅に荷物を送りました。

ところで関空のスターバックスにはご当地タンブラーが揃っていました。これって反則じゃないですか?


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今回の年末年始の旅はこれで終了。返りのフライトがシンガポール経由で遠回りになりましたが、シンガポール航空のビジネスクラスを体験できたこと、チャンギ国際空港でStarHubのプリペイドSIMカードを購入できたのでよかったです。










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