こんにちは、ヴァンダーです。
ここのところ、立て続けにクレジットカードの新規取得と解約について記事にしていますが、一気にやっているわけではなく、今年に入ってぽつぽつやっていました。キャンペーン情報を記事にしたり、新型コロナウィルス感染拡大で自分のライフスタイルが変わったりして、それらの事柄を記事にしていたので、保有カード見直し関係の記事が後回しになっていました。
今回は長年保有していた「OricoCard PayPass(オリコカード ペイパス)」をとうとう解約したことの記事となります。
このカードは、
・日本では先駆けとも言えるNFC決済対応カード
・珍しい縦型デザインでICチップはシルバー色
・海外利用はポイント2倍
ということから、カードを申込みました。
今でこそ、Visaを除く各ブランドでは「コンタクトレス決済」と呼んでいますが、このカードを取得した当時はブランドごとに、
・Visaは「PayWave」
・Mastercardは「PayPass」
・JCBは「J/Speedy」
・AMEXは「ExpressPay」
というサービス名称で展開されていました。その名残でこのカードの名称が「PayPass」となっています。
そして海外旅行の際、日本よりNFC決済が進んでいる台湾やマレーシアではカードを端末にかざしてサインレスでの決済に活用していました。
今回、コンタクトレス決済対応の「楽天カード(Mastercard)」を取得したことを機に、このカードを解約することにしました。
その理由は、
・年1回のショッピング利用で次年度年会費無料ながら、忘れずに利用しないと行けない
・オリコカードの海外事務手数料が引き上げられて2.20%になった(楽天カードは1.63%)
・海外利用はポイント2倍ながら1,000円単位の計算
・当面、海外に行けそうになく利用機会がなさそう
ということからです。
「OricoCard PayPass(オリコカード ペイパス)」に求めていた機能は、カードデザインを除いて楽天カードで満たされます。クレジットカードを多く持っていると信用情報機関の情報も多数となるため、この際、解約することに決めました。
オリコカードの解約は自動音声応答で簡単にできました。そして後日「カード会員脱会手続き完了のご連絡」の書面が郵送で届きました。
デザインに惹かれていたものの、海外で利用しないと「OricoCard PayPass(オリコカード ペイパス)」のメリットは発揮できません。
ところでこのカードの案内ページに「このカードは磁気ストライプが裏面にしかない国際規格なので、アメリカでも安心してご利用いただけます」と記載があります。
この一文が気になっていたのですが、両面に磁気ストライプがある日本仕様のカードはアメリカでは利用できないことがあるのでしょうか? そのときになってこのカードを解約しなければよかったと後悔する場面があるかもしれません。
■■■関連記事■■■
解約しました「楽天カード(AMEX)」
新規取得しました「楽天カード(Mastercard)」
↓クリックしてもらえるとうれしいです。
にほんブログ村