旅とスマホと徒然と : Tポイント・ジャパンが今度はジャックスと提携カードを発行

※画像：PIXTA

こんにちは、ヴァンダーです。

ブログ記事にしようと思っていて先延ばしにしていたため、いささか古い内容になります。

2019年12月13日（金）にアプラス社から還元率１％の「Tカードプラス PREMIUM」が発行されていましたが、2020年3月30日(月)からジャックス社から「Tカード Prime」が発行されています。
※日経のニュースリリースはこちら。

新しい「Tカード Prime」は基本還元率1％、日曜日の利用は200円につきTポイントが3ポイントと1.5％還元となる面白い商品設計になっています。

アプラスの「Tカードプラス PREMIUM」もジャックスの「Tカード Prime」も基本還元率は１％のTポイント付与。それなのにアプラスのカードは「年会費初年度無料、次年度からは2,500円（＋税）、年1回以上の利用で次年度無料」、一方ジャックスのカードは「初年度無料、次年度からは1,250円（＋税）、年1回以上の利用で次年度無料」と、実質年会費無料とはいえ、年会費の設定に差があるのが不思議です。

※TサイトのTカードの案内ページはこちら。

そして、Tカードのサイトでは「Tポイント　史上最高峰のクレジットカード誕生！」とジャックス提携カード推し？　なんだかアプラス社がかわいそうな気がします。

ジャックス提携の「Tカード Prime」の「日曜日の還元率アップ」が電子マネー系へのチャージにも適用されるのであれば、うまく利用すれば高還元率カードになりそうな気配。気になったのでジャックス社に問い合わせてみました。

【ポイント付与対象外】
　・キャッシングご利用分
　・カード年会費
　・カード手続き諸費用（再発行費用など）
　・Edyチャージご利用分
　・nanacoクレジットチャージご利用分

【現時点でのポイント付与対象】
　・au Pay（au WALLET）
　・Kyashカード
　・モバイルSuicaへのチャージ
　・PayPay、楽天Pay、d払いのスマートフォン決済カードとしてのご利用
　・ふるさと納税

と、上記のような回答をもらいました。自分としては「au Pay（au WALLET）」「Kyashカード」へのチャージでポイント付与されるならば、利用価値がありそうです。しかもポイントの計算は月間の利用金額合計に対しての計算（日曜日の利用は明細単位）となるため、そのあたりもおいしいです。

ただ、ジャックス社は過去「Reader's Card(リーダーズカード)」などでポイント改悪の実績あり。回答をもらったポイント付与が続くかどうかは未知数です。

しかし、Tポイントは等価でJRキューポへ交換可能なため、その先にJQ CARDセゾンを持っていればポイントの用途が広がります。Tポイントはしばらく貯めていませんでしたが、このカードが出てことにより、興味が湧いてきました。

※ポイント付与対象・対象外については2020年4月初旬に問い合わせた結果であり、今後変更となる可能性があります。

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