※画像:PIXTA
こんにちは、ヴァンダーです。
都内のマクドナルドに行ったところ、自分で注文できる端末が設置されていました。
「モバイルオーダー」と何が違うのかが気になったのですが、楽天ポイントやdポイントのポイントカードの読み込みができるかが違うように感じました。あとは電子マネー系の決済も利用可能でした。ポイントを貯めている人はこの「ポイントカードが読み取れる」はうれしい機能だと思います。
2019年11月に訪れた地中海のキプロスでもほぼ同じような端末がありました。
【キプロスのニコシアで見かけたセルフオーダー端末】(2019年11月)
実際に日本のセルフオーダー端末を使ってみると、モバイルオーダーと同じような感じなのでそれほど引っかかりはありませんでした。ただ、ポイントカードを読み取った場合、「ポイントで支払い」がフォーカスされているのでポイントで支払いたくない場合は注意が必要かなと感じました。
また、ポイントカード読み取り場面で、楽天ポイントとdポイントのどちらかを選択するボタンが表示されるので、自分でどちらか選択しないとカードを読み取りしませんでした。おそらく有人レジも同じようなUIだから、レジの店員さんはカードの種類を目で確認してからバーコードを読み取っているのだなと自分の中で納得。バーコードを読み取って自動的に判別する仕組みではないのですね。
そして、がっかりだったのが「水」を注文するボタンがなかったこと。モバイルオーダーでも注文できないので、このセルフ端末では「水」注文ボタンがあることを期待していたのですが、やはり販売する商品でないから注文できないのでしょうか。自分は食後に薬を飲みたいので「水」が欲しいのです。
人件費抑制のため有人レジは減って、なるべくモバイルオーダーやセルフオーダー端末の利用を促されるのでしょう。ただ、現金決済のニーズが多い日本、どこまで浸透するでしょうか。
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