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※画像:PIXTA



こんにちは、ヴァンダーです。

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海外に行けない期間中もチャージを繰り返して番号を維持している海外のプリペイドSIMカード。残高が増えていくものの、いつそのSIMカードを活用できるのか見えてきませんが、プリペイドSIMカードを取り巻く環境は厳しくなってきているので、通話も可能なタイプはなんとか同じ番号を維持したいと、定期的に日本からチャージをしています。

その中の一つに台湾の「台湾モバイル(台湾大哥大)」のプリペイドSIMカードがあります。これは3G時代に空港のカウンターで購入し、その後、4G対応のものに市内のカウンターで交換してもらったりして、思い入れのあるSIMカードです。

一度チャージすると180日間有効期限が延長されるので、最低半年に一度チャージが必要です。いつものようにパソコンから会員サイトにログインして、クレジットカードでチャージ使用としたところ、何やら漢字のポップアップ画面が表示されて、チャージできません。


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VisaカードやJCBカード、海外に強いRevolutカードでもダメ。繁体字を翻訳してみると、台湾の「合作銀行発行のクレジットカードしかダメ」と言われているようです。

自分は台湾華語が読めるわけではないので、会員サイトのチャージページも「おそらくこれだろう」と想像しながら使っていたのですが、よくよくサイトの中を見てみると、外国のクレジットカードは使用不可になっているようでした。

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「LINE Pay」が支払い手段として使えるようなので、LINEアプリにANA JCBプリペイドカードを登録して、台湾モバイルの画面に表示されたQRコードを読み込んだところ、支払いができました。


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実はLINE Payのコード支払いを使ったのは初めてでした。初めは三井住友カード社発行のVisaカードを登録して、「チャージ&ペイ」で支払おうかと思ったのですが、MastercardやJCBカードも登録できるような表示があったので試しにANA JCBプリペイドカードを登録したら、できてしまったというのが本当なところです。LINE Pay、台湾やタイで使えるなら使ってみたいです。


いつの間にか台湾モバイルのチャージの仕組みが変わっていたようですが、LINE Payのおかげで、半年間は有効期限を延長することができました。










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