こんにちは、ヴァンダーです。

香港2日目は朝から中国の国境の都市・深圳(シンセン)へ行くことにしました。日本は海に囲まれているので、「国境を越える」という経験がなかなかできません。

MTRの紅磡(ホンハム)駅から香港側の国境の羅湖(ローウー)駅まで1本で行けます。

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香港は公共交通機関が発達しているので便利です。
途中、外の景色はのんびりした郊外の様相でした。

そうこうするうちに、国境に着いて香港の出国手続き。国境の川を渡って、中国側の入国手続きへと進みます。




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この川が香港と中国の国境。香港は厳密には中国の特別行政区なので正確には国境でないのかもしれません。

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中国側の入国審査を受けて、外に出るとばーんと大きな建物群が。


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↑この中のショッピングセンターに入ったら、しつこく日本語で偽物商品を売りつけてくる人がいました。日本人だとどうしてばれたんだろう?


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↑ここは広州に向かう駅のようです。

実は前日、香港の友人たちに「深圳(シンセン)は物騒だから、スリに気を付けた方がいい」と注意をされていたので、ちょっと警戒しながら歩いていました。

地下鉄に乗ったんですが、地下鉄に乗るには空港のような荷物検査がありました。

今回、深圳(シンセン)に行った目的は「マッサージが香港より安い」と聞いていたので、ぜひ本場の中国マッサージを受けたいからでした。駅近くの大きなマッサージ屋さんに入って、中国式全身マッサージ2時間コース158人民元(約9500円)を受けました。んー、駅近くだからちょっと高いのかな。

マッサージ師とは全く会話は通じず(俺は中国語が全く分かりません)、それでも気持ちよく全身マッサージをしてもらい満足。次回指名してほしいのか、最後にしきりに自分の名前と番号を売り込んできました。

そうそう、この深圳(シンセン)では香港の携帯の電波は入りません。事前に買っておいた中国移動香港のSIMカードで「ローミングON」にすると、データ通信が使え、FacebookやGoogleも問題なく使えました。事前情報の通り、中国移動香港のデュアルナンバーSIMカードは、中国で有効活用できました。これは便利でした。

他にも香港で用事があったので、中国出国→香港入国とその日のうちに同じルートで香港に戻りました。

香港側に戻って、なんかホッとしました。

しかし、あの川の向こう側とこちら側で雰囲気が大きく変わることに驚きました。








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