こんにちは、ヴァンダーです。
今回はマイレージの話を。以前、JALやデルタ航空のFFPの紹介をしましたが、第3回目はANAマイレージクラブ(AMC)のメリット・デメリットをまとめたいと思います。
9月に利用したマカオ航空では搭乗マイルをANAマイレージクラブに加算しました。ANAはスターアライアンスに属しているので、マイル加算はスターアライアンス系の航空会社が主になりますが、アライアンスを超えてマカオ航空やガルーダ・インドネシア航空とも提携してます。今後はベトナム航空とも提携するようです。ますます加算・利用の範囲が広がっていきます。
以下、特典利用の観点でのまとめです。
自分の備忘録的なものなので、今後、更新・修正することがありますので、ご了承ください。
■航空会社:全日本空輸(NH)(スターアライアンス系)
■プログラム名:ANAマイレージクラブ(AMC)
■マイル有効期限:3年後の月末
■マイル獲得:距離制(距離×予約クラス)
■特典航空券:自社便…ゾーン制、他社便…距離制
■特典航空券必要マイル例(往復・自社便・エコノミークラス) ※自分が利用しそうなところ
1)国内 :10,000~23,000
2)台湾 :17,000~23,000
3)香港 :17,000~23,000
4)ベトナム:30,000~38,000
5)タイ :30,000~38,000
※シーズンにより必要マイルは変動
■各種手数料
1)燃油代 :必要(2016/10時点ではなし)
2)緊急発券手数料 :不要
3)キャンセル手数料 :3,000マイル
4)変更手数料 :無料(目的地・経路・航空会社の変更は不可)
■オンライン予約:可。提携航空会社との組み合わせ予約も可能
■クレジットカード:ANAカードVisa/MasterCard/JCB/DinersClub/AMEX)
ANA Visaプリペイドカード
SPG-AMEXやDinersClubカードからの移行 など多数
■メリット:国際線の場合、スターアライアンス系を組み合わせての予約がオンラインで可能なため、
多彩な旅程を組める。乗り継ぎを厭わなければ、特典航空券を取れる可能性が高い
■デメリット:キャンセル時にはマイルが引かれて、現金で払うことが不可
シーズンにより必要マイル数が変動するので、損した気分になることもある
クレジットカードでマイルを貯めることを考えると、米系航空会社と比較して必要マイルが少なめなのので、特典航空券に変えやすいです(ただし有効期限あり)。
変更手数料も無料なので、「空席があればとりあえず予約する」ということができます。
ただ、マイルを貯めやすいからか、特典航空券の争奪戦は激しいです。どうしても自社便だけでは予約が取れずに、他社便を含めることになり、スターアライアンス特典になって必要がマイルが増えるということになりがちです。
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