こんにちは、ヴァンダーです。
ここ数年、旅する行先が「タイ・台湾・香港・マレーシア・ベトナム」あたりに固定化されてきました。これは慣れた場所だと「ラクチン」だからというのが大きな理由です。やはり「ラク」な方に流されていきます。短期間で行けて現地でリラックスでき、ガイドブックで下調べする必要もなく、これらの土地を訪れるのもリフレッシュするという点では自分にとっては重要です。
特に、タイ・台湾・マレーシアは現地に知り合いがいることもあり、たまに顔を合わせて、飯でも食って近況報告をしつつ雑談するのは楽しいものです。
でも、新しい国や土地を訪れる「探検心」のようなものが薄れてきて、これでいいのかな、とふと思うこともあります。行動力があるうちに行ったことがないところにトライした方がいいんじゃないかと。
東南アジアのインドシナ半島でまだ行ったことがないのはミャンマーとラオス。ミャンマーはまだハードルが高そうなので、タイと文化的にも近く、世界遺産の街があるラオスが気になっていました。仏僧の托鉢シーンで有名な「ルアンパバーン」なら世界遺産にも指定されているので観光客も多いだろうから、一人で行っても何とかなるかなと思いました。
※ラオス情報文化観光省観光部のサイトより
ひとまず「ラオスに行く」ということだけ決めて、何をするかは後から考えようかということで行先だけ決定!
目的地を決めた後は航空券の手配です。ラオスへは直行便がないため、ルアンパバーンへはバンコク経由かハノイ経由が一般的なようです。
ベトナムは、一度入国するとその後30日間は再入国できないという不思議なルールがあります。乗り継ぎの接続がよければいいのですが、行きも帰りもベトナムで夜を明かすことになると面倒なことになります。
バンコク経由ならその点は安心。そして、バンコク線は羽田空港発の深夜便があるため、バンコクに早朝に着けば、その日の早いうちにラオス入りすることもできそう。ということで、バンコク経由で旅程を考えることにしました。
アラスカ航空のマイレージプランで貯めた(というか購入した)マイルがあったので、3万マイルを使ってJAL便の東京-バンコク線のフライトを確保しました。マイレージプランの場合、燃油代がかからないので、JALのマイルを使うより支払い金額は少なく済みます。
次にバンコク-ル-アンパバーンのフライトですが、スカイスキャナーで検索するとエア・アジア、タイ・スマイル、ラオス国営航空、バンコク・エアウェイズなどが検索結果に出てきました。
エア・アジアだと2万円弱、バンコク・エアウェイズだと3万円弱という値段。なるべく遅延や欠航などを避けたいのでエア・アジアはパス。サービスがいいと聞いたことがあるバンコク・エアウェイズに乗ってみたいと思い、時間帯もいいバンコク・エアウェイズを利用することに決めました。
この計画を立てたのは旅行する10ヶ月ぐらい前。実際に休暇が取れるかどうかも分からないので、キャンセル料の安いJALのマイルを使ってバンコク・エアウェイズの特典航空券(15,000マイル+燃油代)を予約することにしました。
東京-バンコクはアラスカ航空で発券したJALの特典航空券、バンコク-ルアンパバーンはJALで発券したバンコク・エアウェイズの特典航空券、と別切りの航空券となりましたが、合計45,000マイルで手配できました。
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