※画像:PIXTA
こんにちは、ヴァンダーです。
有効期限が到来するJALマイルの活用のためにイオン銀行が発行している「JMB JQ SUGOCA」を以前から持っています。このカードの利用で貯まるのはJRキューポで、通常のイオンカードで貯まるWAON POINTは貯まりません。イオンカードのマークもカード券面にありません。
一方、同じイオン銀行が発行している「イオンSUGOCAカード」はカードの利用でWAON POINTが貯まり、そのポイントをJRキューポに交換ができます。SUGOCA機能や電子マネーのWAON機能以外は普通のイオンカードと同様です。
イオンカードの利用で貯まるWAON POINTをJRキューポに交換できるのは「JMB JQ SUGOCA」ではなく、「イオンSUGOCAカード」なのです。これ、罠のようでややこしいのですが、その謎を解けるようなJR九州のお知らせを見つけました。
▼2017年06月27日 JR九州のポイント JRキューポいよいよ7月7日誕生!
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2017/06/27/170627JRQpo0707.pdf
↑PDFファイルが開きます
JR九州では2017年7月にポイントプラグラムを統合したようで、それ以前は「JQポイント」と「SUGOCAポイント」は別物で、それらが統合されて「JRキューポ」になったようです。JQカードの名称はJQポイントから由来しているのでしょう。
こういう背景があるから、イオンカードの独自ポイントをSUGOCAポイントに交換できたのが、イオンSUGOCAカードで、その交換先がSUGOCAポイントからJRキューポに名称が変わったということになっているのだと思います。
あくまで自分の想像ですが、このような背景があって、今のややこしい状況が生まれているのだと自分は推測しました。
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入手しました、イオンSUGOCAカード
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