※画像:PIXTA
こんにちは、ヴァンダーです。
投信積立の購入金額が、クレジットカードの年間利用金額に算入されるエポスカードの投信積立。2024年からは毎月の積立上限金額が5万円から10万円に増えるので、毎月10万円の積立てをすれば、それだけでボーナスポイントがもらえるショッピング利用金額の100万円を達成することができます。
そうなると、クレジットカードでのショッピング利用をしなくても済むことになるので、ポイント制度をエポスカード社がどうするのか気になっていたのですが、tsumiki証券から2023年10月26日に発表がありました。
▼ポイントプログラムの変更についてのお知らせ (PDFファイルが開きます)
https://www.tsumiki-sec.com/news/detail/point_program.pdf
年間で計算して、投資信託を売却すると、投信購入金額と差引するというものでした。投信購入後の即売りをした場合、投信購入でのポイントは獲得できないことになり、本来意図していない使われ方を抑止する効果がありそうです。それに加えて、長期で積み立ててなるべく売却しないという意識の熟成にもなります。
とはいえ、積み立てた資産を少しずつ取り崩して利用するような退職後の生活になると、投信購入でのポイント獲得が少なくなります。そもそもその頃には投信購入自体をストップさせているだろうから、あまり心配しなくてもいいのかもしれません。
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