こんにちは、ヴァンダーです。
台湾3日目。
信義エリアでの買い物のあと、南京三民駅のホテルへと戻りました。荷物を置いて、ちょっと休憩。
テレビでNHKにチャンネルを合わせると台風被害の報道番組をしていました。そういえば、今年(2019年)は台湾を直撃した台風がほとんどなかったそうです。それに比べて日本に直撃する台風が多い年です。気候変動の影響でしょうか?
お腹が空いてきたのでホテル近くのカフェに行くことにしました。
いつもはMRTの駅からホテルまでしか横道を入りませんでしたが、その奥には地元の人が通うようなお茶スタンドや食堂などローカル店が並んでいました。そして住宅街を通り抜けていくと、行ってみたかったおしゃれカフェ「All Day Roasting Company」がありました。
中に入ってみるとそこには天窓から日が差し込む明るいエリア、奥にはキッチンを挟んで暗めのスペースがあるようです。
店員さんに「一人です」と伝えるとカウンター席に案内してくれました。
メニューからバゲットサンドイッチとコールドブリューコーヒーをチョイス。運ばれてきたサンドイッチは外がカリッとしていて食べ応えあり。コーヒーはスッキリしていてごくごく飲めそう。こんなリラックスできるカフェがいつも利用しているホテルの徒歩圏内にあるとは知りませんでした。
しばしFire端末で読書をしながらゆっくり。カウンター席の前では店員さんが忙しそうにコーヒーマシンでコーヒーを入れています。目が合うと「旅行? 仕事?」と聞かれたので「旅行です。いい雰囲気のカフェですね」と応えると「リラックスしていってね」と返してくれました。
店内のお客さんは、PCを開いて仕事をしているような人や、友人とおしゃべりに夢中な人などさまざま。でも不思議と騒がしいという印象はありませんでした。
もう1軒、行ってみたいカフェがあったので向かうことにしました。
「All Day Roasting Company」から歩くこと5分ぐらいでしょうか、ここも住宅地の中にありました。今回のカフェは「Afterhours Cafe」です。
インテリアは打ちっぱなしのコンクリートの壁に木製のテーブルと椅子。無印良品の店内のような感じです。お客さんの大半は女性。ここもほぼ満席。カウンター席に座って、ブラウンシュガーカフェラテを注文。
おなじカウンター席に座っている背の高い男性は、何やら本を読みながらPCに入力。学生さんでしょうか。レポートでも書いているような雰囲気です。テーブルに電源があるので、PCも使いやすいのでしょう。先程の「All Day Roasting Company」も電源が随所に備えてありました。
こちらのカフェは天井がやや低いためか、おしゃべりに興じている人たちの声が若干響きます。このカフェに来る途中にも、雰囲気の良さそうなカフェや食堂があって、意外に南京三民駅周辺は穴場かもしれません。
しばらくFire端末で読書をしたり、ノートに旅行記録を付けたりしてゆっくり過ごし、ホテルへ戻ることにしました。
ホテル近くに弁当屋さんがあり、出来上がりを待っている地元の人が何人かいたので、きっと美味しい店なのだろうと思い、店頭メニューの弁当の画像をスマホで撮影して、その画像を店員さんに見せて注文。ステーキ丼のようなもので値段は110元(約400円)。その場で作ってくれるので出来立てを持ち帰られます。
ホテルの自室に戻って食べると、ボリュームもあり美味しかったです。
■■■今回のお店■■■
店名:All Day Roasting Company
住所:台北市松山區延壽街329號
店名:Afterhours Cafe
住所:台北市松山區延壽街117-1號
↓クリックしてもらえるとうれしいです。
にほんブログ村