※画像:PIXTA
こんにちは、ヴァンダーです。
セゾンカードで投信積立ができる大和コネクト証券。2024年1月買付分から上限額が10万円に引き上げられます。それと同時に、ポイント付与のルールが変更になります。
1)クレジットカード積立の上限が5万円から10万円に引き上げ
2)ポイント付与が積立月の純増分に変更
3)大和コネクト証券では投信の入庫・出庫は不可
1)クレジットカード積立の上限が5万円から10万円に引き上げ
2024年1月5日(金)買付分から上限が10万円に引き上げられるので、新NISAのつみたて投資枠の年間120万円をクレジットカード積立で埋めることができます。
▼【上限額拡大】大和コネクト証券とクレディセゾン、新NISAスタートより「クレカ積立」上限額10万円に拡大
https://www.connect-sec.co.jp/news/231023_01.html
2)ポイント付与が積立月の純増分に変更
2024年1月5日のクレジットカード積立の買付分から、ポイント付与の対象金額の算出が、当月のすべての買付金額(クレカ積立、まいにち投信、スポット買付を含む)から当該銘柄の当月のすべての売却金額を差し引いた金額に変更となります。
また、ポイント付与が買付当月から翌月に変更になります。
積立後に即売却することの牽制だと思いますが、年間トータルで計算されるエポスカードよりも1ヶ月単位で売却の計算がある大和コネクト証券の方が、自分は使いやすい気がします。
▼クレカ積立の永久不滅ポイント付与ルールの変更のお知らせ
https://www.connect-sec.co.jp/news/231023_02.html
3)大和コネクト証券では投信の入庫・出庫は不可
他の証券会社で投信の入庫キャンペーンをしていたので、大和コネクト証券から投信を出庫しようとしたのですが、FAQを見ても手続きが分からず、問い合わせました。そうしたところ、大和コネクト証券では投信の入庫・出庫はできないと回答がありました(2023年11月時点)。
株式の入庫・出庫はできるそうですが、投信の移管ができないとは盲点でした。将来、投信保有でポイントを獲得できる証券会社に移管したいと考えているのであれば注意が必要です。
大手のネット証券よりも選べる投資信託の数が絞られていますが、大和コネクト証券では低コストの人気のインデックスファンドが揃っているので、初心者には選びやすいと思います。ただし、投資信託を他の証券会社に移管することはできないので、ここは大手のネット証券とはサービスが異なります。
新NISAは他の証券会社で運用しますが、自分はセゾンカードのポイントを獲得するために、今後も大和コネクト証券を活用します。ただし、購入する投資信託を変更しようと考えています。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を毎月5万円積立てて、8ヶ月経過時点の成績です。4,000円ほど、単元未満株が含まれています。
これから大和コネクト証券に口座を開設する方はぜひこちらからどうぞ。
▼お友だち招待プログラム
https://www.connect-sec.co.jp/service/other/invite.html
紹介コード:GUVFQGAZ
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