こんにちは、ヴァンダーです。
カンボジア・プノンペンからの帰路です。
プノンペンからのCI862便は第1ターミナルの端に沖止めとなり、バスゲートへと連れて行かれました。てっきり入国審査や乗り継ぎゲートの近くまでバスで行くのかと思っていたら、降ろされたのは第1ターミナルの端。
ターミナルに入ると「NARITA」のボードを持ったスタッフが待っていました。手を挙げて申し出ると腕に「NRT」のシールを貼られ、ビジネスクラスの日本人4人のグループと一緒に第ターミナルの中央部分まで早歩き。途中、普通は通れないエレベーターを使って、乗り継ぎのセキュリティチェックポイントまで誘導してくれました。
そこでは名古屋便や那覇便へ乗り継ぐ日本人が多かったので、アジア各地から集まって、日本各地へとみなさん乗り継いでいくようです。
セキュリティチェックを通過したものの、ここは第1ターミナル。CI106便は第2ターミナルのD1ゲートから出発なので、さらに第1ターミナルの端まで行かなくてはいけません。
※桃園国際空港のホームページより
ビジネスクラスの4人組はトイレに寄るということで、自分は第2ターミナルを目指して小走りで向かいました。途中、出発案内のディスプレイを見るとCI106便には「FINAL CALL」が点滅しています。
桃園国際空港の第1ターミナルと第2ターミナル間の移動にはシャトルを使う方法もありますが、ターミナルは繋がっており、歩いての移動も可能。特に第2ターミナルのD1ゲートは第1ターミナルと接するところにあるので、シャトルを使うより足で移動したほうが早いのです。
バックパックを背負って、D1ゲートにたどり着いたときには、出発時刻16:20の11分前。ギリギリセーフでした。
スカイプライオリティのレーンから中に入り、自分の座席に行くと、そこにはすでに座っている人がいました。搭乗券を見せてもらうと、その人はもう1列前。そこにはまた別の人が座っていたので、順々に席を移動してもらって、ようやく座れる状態に。
荷物入れにバックパックを入れて、着席したときには汗だく。そんなときに日本人CAさんが挨拶にきてくれました。よほど汗をかいていたのでしょう「冷たいお水をお持ちしましょうか?」とやさしく声をかけてくれました。自分は空のタンブラーを持っていたので「ここに水をいれてもらっていいですか」とお願いして、ボトルに水を入れてもらいました。
その後、離陸前にはまたパーサーが挨拶にきてくれました。チャイナエアラインはエリートプラス会員に親切ですね。
CI106便の機体はエアバス330-300型機。座席配列は2-4-2です。連休最終日ということもあり、機内はほぼ満席。
機内映画では「MIB」を観ていました。クリス・ヘムズワースは相変わらずカッコイイです。
機内食は豚肉ご飯を選択。これもおいしくいただきました。チャイナエアラインの機内食はレベル高し。美食の国・台湾だからでしょうか。
成田空港には第2ターミナルのサテライト側の86番ゲートとまた端っこに到着。ここでも延々歩いて入国審査へ。預けた荷物がなかったので、バックパック姿のまま税関に直行し、運良く何事もなく通してもらえました。
その後は実家に土産物を送るべく、JAL-abcのカウンターへと向かいました。送り状の記入が不要になるバーコードをスマホの画面に表示させて、デルタゴールドAMEXの特典で無料配送。時間短縮で済ますことができました。
おかげで京成電鉄の電車にギリギリ間に合い、成田空港で電車待ちをせず済みました。ここで1本電車を逃すと、かなり待つ羽目になります。台北の乗り継ぎではかなり焦りましたが、成田空港からの帰路はスムーズに乗り継げて、帰宅出来ました。
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