こんにちは、ヴァンダーです。
プノンペン4日目、最終日。
チャイナエアラインのチェックインカウンターがオープンしたのでビジネスクラスのカウンターの列に並びました。スカイチーム・エリートプラスの特典を使ってのチェックインはこれが最後。
チャイナエアラインは空港によって「エリート会員」の取り扱いが異なるようです。台北松山空港では「エリート会員」はスカイプライオリティ扱いしてもらえせん。プノンペン国際空港では利用者が多くないために「エリート会員」もスカイプライオリティ扱いしているのでしょうか?
自分の前には2組。JTBのタグが見えたので1組目は日本人のグループのようです。
自分の番になり、座席をなるべく前方の通路側にと変更してもらいました。台北での乗り継ぎが1時間と短く、また成田到着時刻が遅いので、なるべく早く降機したかったのです。運良く、事前に指定していた席よりも前に変更してもらえました。
荷物は全部持って機内に入ると言うと、特段何も言われませんでした。あのエスカレーターの係員に止められないか心配なものの、チャイナエアラインのスタッフには何も言われなかったので大丈夫なのかもしれません。
カウンターでの手続きが済み、国際線出発のフロアへ行くべく、問題のエスカレーターへ向かいました。係員には笑顔で「Good Morning」というと、搭乗券をスキャナーにかざしながら向こうも「Have a nice flight!」と返してくれまいた。笑顔攻撃が効いたのか、チャイナエアラインだったから問題がなかったのかは分かりませんが、荷物チェックはありませんでした。
出国審査とセキュリティチェックを過ぎるとそこは免税店。免税店の中を通らないとゲートへたどり着けない誘惑に満ちた構造になっています。
ゲートのあるエリアに出て、PLAZA PREMIUM LOUNGEへと向かいました。チャイナエアラインからラウンジクーポンをもらったのですが、この空港の国際線エリアにはPLAZA PREMIUM LOUNGEとバンコクエアウェイズのラウンジの2つしかなく、チャイナエアラインの指定ラウンジはPLAZA PREMIUM LOUNGEとなっています。
中に入ってみると、天井が高くかなりの広さです。香港やクアラルンプールのラウンジよりずっと広く、かつ利用者が少ない!
個室感覚のブースや有料のようですがスパサービスもあるようです。成田空港や羽田空港国際線ターミナルにもPLAZA PREMIUM LOUNGEがあればいいのにとつくづく思います。
朝食を食べていなかったので、まずはヌードルバーでフィッシュボールヌードルを作ってもらって腹ごしらえ。
その後はソーセージやハッシュドポテトなどをしっかりいただきました。コーヒーはカウンターで一杯ずつ入れてくれます。
個室感覚のブースで、旅行記録の整理をしていたら、あっという間に搭乗時刻が近づいてきました。
予定時刻通りに搭乗開始。スカイプライオリティのレーンから入れてもらいました。
CI862便の機体はボーイング737-800型機。リージョナル用なのか個人モニターはありませんでした。また機内の混み具合も半分くらい。ナローボディ機でも乗客が少ないと圧迫感がないですね。
そんな中、パーサーが挨拶に来てくれました。そして出発前にもかかわらず、ドリンクのオーダーを聞いてくれました。喉が乾いていたので水をお願いすると、紙コップに入った水を持ってきてくれました。エリートプラス資格のおかげです。
機内食は魚のパスタかチキンライスからの選択。自分はチキンライスをチョイス。チャイナエアラインの機内食はおいしい部類に入ると思います。
モニターがないので、台北まではFire端末で映画を見て過ごしました。
CI862便は予定より早く台北・桃園国際空港に到着したものの、第1ターミナルの端に沖止めとなりました。それまでかなり時間がかかって、タラップをおりた時点で乗継便の搭乗時刻になっていました。乗り継ぎがピンチです。
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