※画像:PIXTA
こんにちは、ヴァンダーです。
2022年頃からじわじわと日本の物価が上昇して、インフレ期に突入。銀行に預けているお金はその価値を減らしていくことになります。インフレ対策によいのが株式投資や投資信託と言われていますが、値動きが激しい商品で保有していて、大きく値下がりすると大切なお金の価値がインフレ以上よりも下がるので目も当てられません。
そんな中、偶然マネックス証券の動画で「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)」という世界の株式、REIT、債券に独自の資産比率でマイルドに運用する商品を知り、一時的な資金のプール先として活用し始めました。
▼S&P500だけで良いの?リスクを抑える併せ持ちの方法とは?次に買うべき投資信託について考える<オトナの七五三セミナー>
https://www.youtube.com/watch?v=PFgzD9RZkbk
信託報酬率が0.1089%と低コストで値動きが緩やかなので、この投資信託で資金をカード決済で積み立てて、一定額貯まったら株式を購入するとか、まとまったお金が入ってしばらくは使わないのだけど次に使うまでの一時的に運用するという用途で使おうと思っています。
大きな利益は出ないけど、大きな損も出そうにない、という感じでしょうか。とはいえ、投資信託なので値下がりする可能性はありますが、クレジットカードで決済してポイント還元を受けている場合、多少は値下がりしても耐えられるかなという気持ちでいます。
2023年12月に購入した「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)」は2023年末時点ではちょっぴりプラス。同時期に購入した4資産均等の投資信託よりもいい感じです。
ただ不安なのがファンドの人気がなくて、純資産額が少ないこと。繰り上げ償還の不安はあります。
以前であれば、比較的安全な資金のプール先として(円建ての)MMFや中期国債ファンドなどがありましたが、低金利時代に姿を消しました。一時的な資金のプール先として適当な商品が見当たらず、「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)」のようなコンセプトの商品が出てくればいいなと期待しています。
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