旅とスマホと徒然と

旅が好きな普通の勤め人です。 海外旅行を中心に、スマートフォン、現地SIMカード、マイル、ポイント、ラウンジ情報、クレジットカードなどについて気が向けば書いていきたいと思います。

マイレージ

2024年がスタート。今年貯めるマイルは?

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※画像:PIXTA


こんにちは、ヴァンダーです。

2023年は年末まで仕事が忙しくて、正月気分ではなかったのですが、休暇に入るとやはり気分はまったり。仕事のことは忘れます。

新型コロナ感染症が拡がる以前は、年末年始に海外へ行って、現地で年越しをすることが多かったのですが、旅行が復活した2023年の年末は海外には行かずに実家へ帰ることにしました。親が高齢なので、あと何回一緒に年越しできるかと考えると旅に行くことに何やら罪悪感を感じました。

それに円安や物価高で現地滞在費がただでさえ上がっているのに、年末年始だとさらに宿泊代は高くなるので、費用面でも躊躇しました。

さて、新たな年になり今年はどのマイルを貯めるかフォーメーションを考えていたのですが、当面は燃油サーチャージが高止まりしているので、引き続きユナイテッド航空とデルタ航空のマイルを中心に貯めようと考えています。日系航空会社でせっかく特典航空券の空席が見つかっても、その後の現金の持ち出しが多くてはお得感がなく、マイルの有効期限という別の要素も併せて考えるのが面倒に思えてきました。

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メインはアメリカの航空会社2社で貯める。日系航空会社ではサブ的に貯めて、コインやeクーポンに交換し、国内線利用時に株主優待運賃で活用していこうと考えています。

それにしても日系の航空会社の国際線特典航空券ですが、JALは需給によるマイル変動制でしかも予約変更は不可、ANAは予約変更ができるものの往復でしか予約できない、と一長一短。やはり国内勢はマイルが貯めやすいのに使い勝手がイマイチなので不便に感じます。

2024年は新型コロナの影響でのマイル救済措置が一段落します。また、国際線のフライト数もかなり回復してきているので、特典航空券の予約が取りやすくなることを期待しています。









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セゾンアメックスカードのセゾンマイルクラブが改悪!?








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※画像:PIXTA


こんにちは、ヴァンダーです。

クレディセゾン社がセゾンゴールド/プラチナ・アメックスカード会員向けに提供しているセゾンマイルクラブが改悪されます。内容は、
 ・年会費優遇型のゴールド・アメックスカードには付帯させられなくなる
 ・プラチナビジネス・アメックスカードの場合は、サービス年会費5,500円が必要になる(年間利用金額により優遇あり)
 ・年会費ありのゴールド・アメックスカードの場合は、サービス年会費が4,400円から9,900円に値上げ
というものです。

202302_saison_mile_club_change


▼「SAISON MILE CLUB」一部カードにおけるサービスの終了及びサービス年会費改定について
https://www.saisoncard.co.jp/customer-support/information/230216/


実質年会費無料のゴールド・アメックスカードでマイルクラブの年会費4,400円を支払うと1,000円=10マイル獲得できる破格のサービスでしたが、やはりカードの年会費そのものが実質無料のカードでは維持できないサービスだったのかもしれません。

プラチナビジネス・アメックスカードも、年間200万円以上利用すると、翌年のカードの年会費が半額になるサービスがあるので、セゾンマイルクラブの年会費を負担してね、ということで5,500円がサービス年会費となったと推測しています。

年会費有料の通常のゴールド・アメックスカードのセゾンマイルクラブ年会費が4,400円から9,900円に値上がりするのには驚きましたが、11,000円のカード年会費と9,900円のマイルクラブのサービス年会費を加えると、20,900円となるので、もうこれはプラチナ・アメックスカード(年会費22,000円)に入会した方がプライオリティパスも付帯するので、断然トク。これはグレードアップさせてプラチナ・アメックスカードを持ってくれということなのでしょう。

今回変更がなかったのが、通常のセゾンプラチナ・アメックスカード。年会費22,000円でセゾンマイルクラブを無料で付帯させることができます。

本家のJALカードの「ショッピングマイル・プレミアム」の年会費も、3,300円から4,950円に値上がりするようなので、どこもかしこも値上げです。JALマイルを貯めるには、それなりの維持費がかかることになります。

自分は年会費優遇のセゾンゴールド・アメックスカードでセゾンマイルクラブに加入していたのですが、新型コロナ感染拡大で海外に行けなくなり、マイルクラブを解約して、JALマイルを貯めるのを止めていました。2022年にセゾンプラチナアメックスカードを再取得したので、またJALマイルを貯めたくなったら、セゾンプラチナ・アメックスカードでセゾンマイルクラブに加入しようと思います。

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今回の変更を表にしてみました。ビジネス利用でガンガンにカード決済をするのでなければ、JALマイルを貯めるなら、素直にセゾンプラチナ・アメックスカードが旅行周りの特典も付いているのでよさそうです。








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デルタ航空の特典航空券が余裕であると思っていたら全く余裕がなかった








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※画像:PIXTA



こんにちは、ヴァンダーです。

2023年のゴールデンウィーク、コロナ感染拡大以降はじめて海外に行こうかと思い、特典航空券を検索。この超ピークシーズンは1年前に予約しないとなかなか希望の航空券を取ることができませんが、デルタ航空はなぜか連日特典航空券があるという表示。

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これ、システムのエラーでした。

便を選んで確認画面で決済情報を登録して、確認ボタンを押すとエラーするのです。カードの相性が悪かったのかと思い、他のカードで試しても同じ。

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デルタ航空に電話してみたところ、
 ・1か月くらい前から大韓航空便(KE)で発生
 ・予約画面の最後でエラーする場合は実際には空席がない
 ・すべてのKE便で空席がないわけではない(から質が悪い)
 ・予約センター側でも一つ一つ確認しないと実際に空席があるかどうかが分からない
 ・特典航空券の予約画面でユーザー側で見分ける方法はない
ということでした。

予約センターのスタッフさんも大韓航空の事象には困っている様子でした。親切な方で、自分の希望日の前後も検索してくれて、候補を出してくれたりしましたが、帰国便が全く見つからずで、その電話は一旦終了。

実際に特典航空券の検索をして、進めていくと「最近、フライトを増やしたのか座席を開放したのかな」くらいに思っていたら、実際には空席なしでした。予約画面の最後で、座席指定までできちゃうので、「空席がいっぱい」と思っていたのが間違い。

昔からデルタ航空の特典航空券の予約システムは曲者(くせもの)で、特に中国東方航空(MU)や中国南方航空(CS)のフライトは特典航空券の空席があるように見えるが実際にはない、検索する都度出たり消えたりする、というケースに遭遇したことがあります。

そういう時に役に立ったのがExpertFlyer.comの特典航空券の空席検索ですが、チャイナエアライン(CI)やベトナム航空(VN)、大韓航空のエコノミークラスが検索対象外になってしまって、そちらも役に立たず。

エールフランス(AF)のフライングブルーの会員サイトから検索するということもやっていた気がしますが、このような特典航空券の検索の技も3年の間に忘れてしまっています。

ユナイテッド航空(UA)やアラスカ航空(AS)で検索してもいいフライトは出てこず、ダメな感じです。

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久しぶりに特典航空券の予約をしようとしたら、必要マイル数が思い出せなかった




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久しぶりに特典航空券の予約をしようとしたら、必要マイル数が思い出せなかった








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※画像:PIXTA



こんにちは、ヴァンダーです。

特典航空券を予約しようかと思い、デルタ航空(DL)の東南アジア往復は45,000マイル、ユナイテッド航空(UA)だと40,000マイルだと思い込んでいたら、DLは35,000マイルに下がって、UAは44,000マイルになっていました。新型コロナ感染症が広がり、海外旅行に行かなくなって、マイル界隈の情報収集する気が失せていた間に、いろいろ仕組みが変わっていたようです。

特典航空券の空席検索で活用していたExpertFlyer.comもチャイナエアライン(CI)やベトナム航空(VN)が検索対象からなくなっているのに愕然。年会費を払っていたのにアナウンスはなかったように思います。

人間不思議なもので、2か月に1回ぐらいのペースで週末海外旅行に行っていたときは、1年先の旅行の予定を立て航空券の予約をし、その後ホテルの探しと予約もするという生活をずっとしていました。だから、会員プログラムの変更やマイル購入のプロモーション情報などを日々チェックしていましたが、一度それが途絶えるとなぜか再開しようという気持ちになれないのです。

マイルを貯めることに血眼(ちまなこ)になっていたのが、今は汎用ポイントを貯めることに主眼を置き、各航空会社のマイル残数すら覚えていないありさま。JAL/ANAは有効期限があるため、有効期限到来マイルをどうするかは考えていましたが、他はさっぱり放置状態。

根が面倒くさがりなので、先々の予定を立てることは苦手なのに、何の義務感に駆られて、あんなに旅行をしていたのだろうと我ながら不思議に思います。完全に自己満足の世界です。

別に行かなくたってどうってことはない旅先に、無理やり目的を見つけて旅したり、何をしていたんでしょうね。

ただ、精神的には以前の頻繁に旅行に行っていたころの方が、気持ちがリセットされるイベントがあったり、計画を立てることにより気がまぎれたりと、心の健康度は高かったように思います。今は気持ちの切り替えがうまくできずにマイナス思考まっしぐら。

それにいろいろな体験・経験を実際にすることは、知識量を増やすきっかけになったし、いろんな人とのめぐり逢いもありました。

面倒と思わずに、気持ちの切り替えのためにまた旅に出てみようかと思えるようになってきました。







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いつから海外旅行に行くのか








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※画像:PIXTA



こんにちは、ヴァンダーです。

海外旅行に行けなくなって丸3年。以前は2か月に1回ぐらいのペースで週末海外へ行っていたのが夢の中の出来事だったのではないかと思えるほど、移動しなくなりました。国内旅行すら行っていません。

2022年の年末から新型コロナの感染者数がまた増加したものの、日本の入国管理は開けたままなので、このままなら2023年のゴールデンウィークは海外に行こうかと思っていた矢先に、中国でのいきなりコロナ対策を止めるという事態になりました。

日本では中国からの入国管理を厳しくし、報復的に中国は日本人に対するビザ発給を中止。タイでは中国からの入国を意識してか、全入国者を対象にワクチン接種証明や場合によって入院保険の準備などを求める対策を取ると発表し、その後撤回。二転三転しています。

自分は心配性なので「自分が旅行中に新型コロナに感染してしまうと、帰国もままならなくなるのか? 万が一、経由便だったらどうすればいいのか?」などが頭の中でぐるぐるして、航空会社のサイトまで行ってサイトを閉じるということを繰り返しています。

保険は海外旅行傷害保険が自動付帯のカードを数枚持っていれば、90日間補償されるので、万が一、現地で入院となって滞在延長となっても大丈夫だろうし、そもそも新型コロナに感染するかしないかは日本にいても海外にいてもそうそう変わるものではありません。その後の医療へのアクセスやレベルに関しては違いがあるでしょうが、保険があればひっ迫していない限りはそれなりの病院に入れるはず。

心配しても仕方がないのですが、なかなか踏み出せないまま過ごしています。







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