旅とスマホと徒然と

旅が好きな普通の勤め人です。 海外旅行を中心に、スマートフォン、現地SIMカード、マイル、ポイント、ラウンジ情報、クレジットカードなどについて気が向けば書いていきたいと思います。

ラウンジ

プライオリティパスに開放されたTIATラウンジはやはり混雑

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※画像:PIXTA


こんにちは、ヴァンダーです。

2023年10月初旬の夜、バンコクへ旅立つ前に羽田空港第3ターミナルのTIATラウンジを利用しました。自分はエムアイカードゴールドを保有しているため、以前から利用できたのですが、2023年8月にプライオリティパスにも開放されたので、その後の混み具合が気になっていました。

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自分が入室したのは21:30頃。まだ受付前には列はありませんでしたが、入り口前に「只今、プライオリティパスをお持ちの方は、満席による入場制限を行っております。」というの案内がありました。混んでいるときはプライオリティパス会員は入場待ちになるようです。一方、エムアイカードゴールド会員であれば、プライオリティパスの入場待ちに関係なく、優先して入室できるとその時の受付スタッフさんは教えてくれました。

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すんなり入場できたものの、ラウンジの中はほぼ満席ではないかと思えるくらい人がいました。スタッフは使い終わった食器やグラスを下げるのと、料理の補充で大忙しのようでした。

自分が退室したのが23:20頃。入り口には列ができていました。

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出発便が重なる時間帯、プライオリティパスを使ってのTIATラウンジ利用はスムーズにできない可能性があります。今回は使っていないのですが、シャワールームもおそらく待つ必要が出てくるかと思われるので、以前のような「穴場」的なラウンジを楽しむことができなくなりました。

一方、いつも混んでいたお隣のスカイラウンジですが、自分が利用したときは入場待ちの列はありませんでした。それならば、スカイラウンジサウスをTIATラウンジ化させてほしいです。というのも、以前は「TIATラウンジANNEX」が今のデルタ航空のスカイクラブがある場所にあったので、TIATラウンジのキャパシティとしては少なくなっているからです。

エムアイカードゴールドを解約しようかとも考えていたのですが、若干優先的にTIATラウンジを利用できるのであれば、保有している意味はあるかと自分の中で自問自答しています。



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羽田空港国際線ターミナルの「TIAT LOUNGE ANNEX」が閉鎖に!?







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2020年2月マレーシア旅行(その3)・クアラルンプール国際空港では到着時に「PLAZA PREMIUM LOUNG」を利用可能








こんにちは、ヴァンダーです。

NH885便は予定通りクアラルンプール国際空港に朝の6:45着。この空港は出発旅客と到着旅客の導線が分けられておらず、同じフロアを利用します。しかし今回、新型コロナウイルス感染拡大影響か到着旅客はサテライトターミナル内で検疫のサーモグラフィーで体温検査できるように導線がロープで仕切られていました。

問題なく体温検査を通過し、向かった先はプライオリティパスで利用できる「PLAZA PREMIUM LOUNGE」。マラッカ行きのバスは9:30出発のバスを予約していたので、しばらく休憩させてもらうことにしました。受付で「たった今、フライトが到着したところですが、ラウンジを利用できますか?」と言いつつプライオリティパスの会員証と搭乗券を提示すると、問題なく利用させてもらえました。


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軽く朝食をいただいて、バスやホテルの予約確認証などを準備。日本では設定できない配車アプリ「Grab」の登録クレジットカード変更作業などをしました。「Grab」アプリ自体のインストールは日本でもできますが、クレジットカードの設定は「Grab」サービスが展開されている国に行かないとできないようになっています。通信元のIPアドレスで判断しているのではないかと思います。

今回利用しているSIMカードは、年始にタイからの帰国の途中、乗り継ぎで立ち寄ったシンガポールの空港で買った「StarHub」のプリペイドSIMカード。データ通信が国内用・国際ローミング用と分かれておらず、対象国であれば国をまたがっても事前購入した容量内での利用が可能。事前に羽田空港のラウンジにいる間にデータパッケージを購入していました。1週間1GBで8シンガポールドル(約640円)。ホテルではWi-Fiを使うので1GBで足りるだろうと目算です。ラウンジでデータ通信をONにすると、問題なくデータ通信が使えました。

しばらくラウンジで休憩し、その後、入国審査へと向かいました。入国審査では係官から紙を渡され「14日以内に中国に滞在していない」旨の申告書にチェックと署名を求められました。新型コロナウイルスの流行が拡がっている日本からの観光客なので仕方ありません。

書類に必要事項を記入し、署名して提出。あとは通常の入国審査で問題なく通過できました。



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2019年年末年始タイ・バンコク旅行(その12)・チャンギ国際空港でStarHubのプリペイドSIMカード購入。そしてラウンジは激混みだった






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2020年2月マレーシア旅行(その2)・TIAT LOUNGEはやはり狭く、シャワー待ちになった








こんにちは、ヴァンダーです。

マレーシア行きのNH885(HND-KUL)は深夜0:05発。友人とは羽田空港国際線ターミナル出発ロビーで待ち合せ。この「国際線ターミナル」という名称も2020年3月28日まで。3月29日からは「第3ターミナル」に変更になります。


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友人と出発ロビーで合流し、チェックインや出国手続き後、向かった先は中央部分の「TIAT LOUNGE」。お気に入りの「TIAT LOUNGE ANNEX」はデルタスカイクラブに模様替えのため閉鎖され、MICARDゴールドで利用できる航空会社共用ラウンジは中央部分の「TIAT LOUNGE」だけになってしまいました。


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MICARDゴールドの特典として「TIAT LOUNGE」へは同伴者1名無料で入れるため、友人と一緒にラウンジを利用することができました。


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ラウンジ入室後、シャワー利用を受付でお願いするとあいにくの順番待ち。やはりラウンジ自体がANNEXよりも狭いのでシャワー設備も少なく、順番待ちになってしまったようです。「TIAT LOUNGE」のシャワールームを利用するのは初めてでしたが、シャワールームの中もANNEXのシャワールームより狭かったです。


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提供されているミール類はANNEXと同じメニュー。仕事を終えて空港へ来たため腹が減っていたので、軽食を美味しくいただきました。


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3連休前の平日夜でしたが、やはり新型コロナウイルスの影響か、ターミナル自体の利用者が少ないように思いました。そしてこのラウンジは狭いものの空席がある状態で、ANNEX閉鎖による混雑は避けられました。しかし、ラウンジを出てみるとお隣のカード会社ラウンジ「SKY LOUNGE」は行列ができていたので、そちらは混みあっていたようです。

NH885便は増築部分の141番ゲートからの出発。


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この増築部分を利用するのは初めてです。中央部分からはかなり遠く、バンコクのスワンナプーム国際空港を彷彿とさせます。増築部分にはゲートが2つ。この2つのゲートのために付け足しのように増築したのは初めの計画通りなのか、利用者増加に伴い仕方なく造ったのか、どちらなのでしょうか。






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2019年年末年始タイ・バンコク旅行(その12)・チャンギ国際空港でStarHubのプリペイドSIMカード購入。そしてラウンジは激混みだった








こんにちは、ヴァンダーです。

バンコクからのSQ997便はターミナル2に到着。チャンギ国際空港は到着客と出発客の導線が分けられていないので(羽田空港第1ターミナルのような感じです)、到着客もいきなり出発フロアに出ることになります。以前はあったのか記憶がないのですが、到着客用にロープが張られていて、セキュリティチェックがありました。ただし、水のボトルについては何も言われず持って行くことができました。


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次の関空行きのフライトはターミナル3から出発するので、シャトルでターミナル3へ移動。入国審査手前にStarHubのSIMカードを売っているブースがあったので覗いてみました。


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以前からStarHubのプリペイドSIMカードがアジア内で便利だと聞いていたので興味があったのです。ただし、シンガポールではSIMカード購入に身分証明書(パスポート)が必要なため、Amazonなどの通信販売では買うことができません。てっきり入国しないと買えないかと思っていたら、制限エリア内にブースがあったので俄然欲しくなってしまいました。


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あいにくシンガポール以外でのローミング付きプリペイドSIMカードは50シンガポールドル(約4,000円)のものしかありませんでしたが、翌月にマレーシアに行くことになっていたのでその際に活用できるため購入。パスポートを提示し、その場でアクティベーション。アクティベーションをせずに買うことができないか(翌月マレーシアで使用する際にアクティベーションしたかった)と聞いたところ、購入したタイミングでアクティベーションが必要とのこと。仕方がないのでそのまま購入し、このトランジットの間にせいぜい活用しようと思いました。


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チャンギ国際空港は免税店などのショップが充実。しかしこのときはシンガポールドルが高くて(1シンガポールドル=約81円)、買い物するにはあまりおトクに感じませんでした。でも実家への土産などを買ってシンガポール航空のSilverKris Loungeラウンジへと向かいました。このラウンジはシンガポール航空のビジネスクラス以上の乗客向けのラウンジ。スターアライアンス・ゴールドメンバーは別のKrisFlyer Goldラウンジが指定ラウンジになります。「ゴールドの方がシルバーより上じゃないの?」と思いますが、本拠地チャンギ国際空港ではシルバーの方がシンガポール航空専用となっています。


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さぞかし豪華なのだろうと期待して向かうと、年明けの帰国ラッシュに重なったのか、ほとんど満席。それに電源付きの座席も少なくあまり快適そうな雰囲気ではありません。


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とりあえずシャワーを浴びたかったので、シャワールームに行ってみるとすぐに案内してもらえたものの、中は暑くてシャワーを浴びたあと、なかなか汗がひきませんでした。カタール航空を利用した際のドーハ国際空港のラウンジを思い出します。やはりシャワールームが快適だったのは香港のキャセイパシフィック航空のラウンジでしょうか。自分がシャワールームを使っている間に空き待ち状態になっていたようで、すぐに利用できてよかったです。

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シャワーを浴びた後は、座席探し。奥の方に電源が近くにあるソファが運良く空いていました。電源はあるのものユニバーサルタイプではなくシンガポールタイプの差し込み。無印良品で買ったプラグアダプターを使ってスマホやFire端末を充電。先ほどアクティベートしたStarHubのSIMカードに入れ替えると、快適にネット通信ができました。

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少し食事をいただいたりしたのですが、何しろ次から次へと人が入ってくるので、落ち着かず一旦ラウンジを出ることにしました。というのは、チャンギ国際空港にはプライオリティパスで使えるラウンジがたくさんあります。他のラウンジを試してみたかったのです。

お隣にあったSATS Premierラウンジへ向かいました。


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プライオリティパスのカードと搭乗券を提示すると「シンガポール航空ビジネスクラス客向けのラウンジは隣だよ」とスタッフに言われましたが「あっちにいたけど混雑していて快適ではないのでこちらに来た」と答えると「ここも混んでいるよ」と言われました。中に入ってみると、やはり混んでいました。ここはワンワールド系の航空会社の指定ラウンジにもなっているため、混んでいるのでしょうか。


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それでもSilverKris Loungeラウンジよりはマシで運良く個室感覚の座席を確保できました。


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こちらのラウンジの方が落ち着きます。SATS Premierラウンジは電源も豊富で、しかもユニバーサルタイプ。搭乗時刻が近づくまでこのラウンジで休むことにしました。ミニケーキとドリンクをいただきながら旅行記録をノートに付けて過ごしました。

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2019年年末年始タイ・バンコク旅行(その11)・帰国の途に。まずは経由地のシンガポールへ








こんにちは、ヴァンダーです。


バンコク6日目。

この日は帰国の日です。東京に直接戻らず、関西の実家へ立ち寄るのですが、バンコク-関空の直行便が取れず、シンガポール航空のシンガポール経由のフライトを利用することにしました。その代わり、奮発してビジネスクラスを予約。このフライトはエーゲ航空(A3)のマイルを使った特典航空券ですが、予約した時点ではまだアジア内ビジネスクラス片道21,000マイルで予約できたのです(現在は32,500マイル)。

ゆっくり起きて、帰国の準備です。特に今回は
 ・関空から東京の自宅に送る荷物
 ・関空から実家に持って帰る荷物
 ・機内持ち込みして、シンガポールの空港でシャワーを浴びたいのでその用意と着替え
など、分けてパッキングをしないといけなかったので、荷造りが苦手な自分は半ばパニック。

前日に「MIXT Chatuchak」で買った折りたたみボストンバッグが役に立ちました。


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12時頃にチェックアウトをして、デポジットとして預けていた1,000バーツを返してもらいました。チェックインの際に渡されるバウチャーをなくさないようにしないといけません。

Grabで車を呼んで、時間に余裕があったので高速道路を使わずに空港まで行ってもらいました。前回、バンコクに来た際、高速道路の事故渋滞に巻き込まれて、乗り遅れ寸前になったことがトラウマになっていました。道は混雑していなかったので約40分で空港へ到着。Grabだと降り際に現金精算しなくても登録のクレジットカードから引き落とされるので楽チンです。

まず向かったのが税金払い戻しのための書類にスタンプをもらうところ。すごい行列で30分ぐらい待ちました。


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自分はそんなに高額な商品を買っていなかったので、係官は荷物もパスポートも確認することなく、書類にポンとスタンプを押してくれて完了。

シンガポール航空のチェックインカウンターのあるKアイランドまで移動し、ビジネスクラスのカウンターでチェックイン。ボストンバッグを預けたかったのですが、むき出しのままがいやだったのでスタッフにビニール袋があるか尋ねてみると、丈夫で大きな袋をくれました。それにボストンバッグを入れてスーツケースと一緒に預けました。


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セキュリティチェックと出国審査はビジネスクラス利用なので優先レーンが使えすぐに完了。しかし、次は免税の現金を受け取るところで再度行列。


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30分待ちだそうです。免税書類を何枚も持っている人もいて、スタッフも計算が大変そう。しかしみなさん本当にたくさん買ってるのですね。大陸系の人たちのようでしたが。中には搭乗時刻が迫ってきたのか諦めて列から離脱する人もいました。他にも「時間がないから前に行かせてくれ」と後ろの方から前の人にお願いしている人がいましたが「自分も待ってるんだよ」と言われて退散していきました。

自分の手続きが終わったときには行列がさらに長くなっていました。


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思わぬところで時間を食ってしまいましたが、気を取り直してシンガポール航空のSilverKris Loungeラウンジへと向かいました。


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さすがシンガポール航空。ラウンジ内にバーがありました。ホットミールも充実。

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自分はアルコールを飲まないので、軽く食事をいただきました。タマリンドジュースが消化促進と免疫力アップにいいとメニューにあったので、カウンターで作ってもらいました。やや苦めなジュース。効きそうです。

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1時間ほどラウンジに滞在し、ゲートへと向かいました。途中D4ゲートとD5ゲートの間が工事中でした。スワンナプーム空港は処理能力向上のため、離れ小島のようなミッドフィールドコンコースを建設中。そこへ繋がるシャトルを建設中なのでしょうか。


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その工事現場を横目に、ゲートに到着。

SQ977(BKK-SIN)はボーイング777-200ER型機でした。ビジネスクラスの席は広くモニタの横には鏡や小物入れ、電源などがありました。しかし短距離便だからかスリッパやブランケットは用意されていなかったので、キャビンクルーにお願いして持ってきてもらいました。日本人乗客と分かっているのか、気を利かせて日本語の新聞を持ってきてくれました。さすがです。

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機内食はポークミールをチョイス。骨付きだったのでやや食べにくかったですが、味はレストランでいただく料理のようにおいしくいただきました。


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もっとビジネスクラス席を楽しんでいたかったのですが、あっという間にシンガポール・チャンギ国際空港に到着。短い旅でした。




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