こんにちは、ヴァンダーです。
連休初日。初めてガルーダインドネシア航空(GA)に乗るのでワクワクしながら羽田空港へと向かいました。
チェックインの際、「入国審査はジャカルタで受けてください。荷物はスルーでジョグジャカルタまで行きます」と言われました。「ジャカルタでピックアップして税関を通らなくてもいいのですか?」と訪ねたところGAだけのサービスでジャカルタでの荷物ピックアップが省略されるそうです。不思議です。
GAはANAやJALと提携しているのでいずれかのラウンジを案内されるのかと思っていたらTIAT LOUNGEが指定ラウンジでした。
セキュリティチェックと出国審査を終え、いつものTIAT LOUNGE ANNEXへと向かいました。中に入ってみると空席は充分にあるものの、自分が今まで経験したことがないくらいの利用客。
さすがGW初日です。しかし、ミールエリアでは容器が空になったものもあります。いつも利用客が少ないので、調理や補充が追いつかないのかもしれません。
搭乗時刻が近づいて生きたので、ゲートへと移動しました。
今回はビジネスクラスということで、予めGAに電話して座席配列を聞き、スタッガードシート配列の窓側の個室感が高い席を指定しておきました。座席に着くとさっそくキャビンクルーがドリンクサービスのオーダーを聞きに来てくれました。
機材はボーイング777-300ER型機。席には厚手の毛布、スリッパ、アメニティキット、ミネラルウォーターが備えてありました。座席下にはユニバーサルタイプの電源もありました。
機内誌で機内映画のリストを見ましたが、残念ながら観たい映画が特段なかったので、前回の旅行記の残りを書いて、その後はリラックスすることにしました。
離陸後のドリンクサービスではガルーダインドネシア航空オリジナルの「Fresh ambarella juice」なるものをオーダー。濃厚でおいしいジュースでした。パイナップルやマンゴーのミックスジュースでビタミンCが豊富らしいです。
機内食は和食・洋食から選択可能で、自分は洋食のビーフメニューをチョイス。前菜はサラダ、デザートはプリンをお願いしました。
前菜はサラダが普通に出てくるのかと思いきや、サラダロールのようなものでピーナッツクリームが添えられていました。
メインのビーフはしっかり火が通っていて噛み応えあり。自分はそのほうが安心なので好きです。
ワインを勧められ、自分は白ワインのさっぱりしたものが好きなので銘柄はお任せで一杯いただきました。肉に添えられていたご飯は東南アジアのジャスミンライス。南国の味が国の中に広がります。
デザートのアイスとプリンも美味しくいただきました。
腹が満たされると眠気が出てきて、座席をフラットにして寝ることにしました。やはりフラットになれると後々の疲れ度合いが違いますね。
目が覚めてモニターでフライトインフォメーションを見ると、ジャカルタに近づいてきました。トイレに行って戻ってくると、キャビンクルーが来て何か軽食を食べるか聞いてくれました。サンドイッチとコーヒーをお願いすると、しっかりしたホットサンドがサーブされました。さすがです。
ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港には定刻通りに到着。ガルーダインドネシア航空はターミナル3を使用していて、このターミナル内でのジョグジャカルタ行きの国内線への乗り継ぎとなります。
【今回の旅程】
1日目 GA875 HND-CGK → GA258 CGK-JOG → <ボロブドゥール滞在>
2日目 <ボロブドゥール滞在>
3日目 ボロブドゥール → ジョグジャカルタ <ジョグジャカルタ滞在>
4日目 <ジョグジャカルタ滞在>
5日目 <ジョグジャカルタ滞在> → GA213 JOG-CGK → KE628 CGK-ICN
6日目 KE691 ICN-TPE → <台北滞在>
7日目 <台北滞在>
8日目 <台北滞在>
9日目 <台北滞在>
10日目 <台北滞在> → KE692 TPE-ICN → KE705 ICN-NRT
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