こんにちは、ヴァンダーです。
ドーハ国際空港での次のフライトまで約5時間。その時間はラウンジでゆっくりしようと、プライオリティ・パスで使える「Al Maha Transit Lounge」へと向かいました。
受付スタッフに搭乗券とプライオリティ・パスのカードを提示すると、利用時間は3時間と告げられました。自分はプライオリティ・パスのカードを2枚持っていたので、それを見せて「6時間まで使えるよね?」と尋ねると、3時間後に一度、受付に来て、もう一枚のカードで入場手続きが必要とのこと。混雑対策でしょうか、面倒です。
中に入ってみるとほぼ満席な状態で、ちょうど荷物をまとめて出ていく人がいたので、運よく座席を確保できました。ホットミールはソーセージくらい。空港は豪華ですが、ラウンジはしょぼいです。
シャワーを浴びたかったので、シャワールームに行ってみると、スタッフから順番待ちだと言われました。チップを渡して「順番が来たら、呼んでくれる?」とお願いして、元の席へ戻りました。
椅子に座って、水を飲みながらノートに今回の旅行記録をメモしていました。しばらくして先ほどのスタッフが呼びに来てくれました。シャワールームへ向かい途中、「他にも待っている人がいるんだけど、先に案内してあげるよ」と言われました。チップが効いたのかもしれません。自分の順番が来たら忘れずに呼んでほしいというつもりで渡したのですが、それ以上の効果があったようです。
さて、その大人気のシャワールームですが、どうやら2つしかないようです。そして中は狭く(成田空港のリフレッシュルームの無駄に広いシャワールームとは大違い)、しかも室温が高い。シャワーを浴びた後、なかなか汗が引きませんでした。
あまりに暑いので、ドアを開けてヘアセットなどをしていたら、スタッフがやってきて「ここのラウンジは利用者が多い割に、設備が良くない。日本人はシャワールームをきれいに使うから好きだよ」なんてリップサービスも。こういうやり取りも楽しいものです。「ありがとう」と言って、再び席へと戻りました。はやり、長時間のフライトの合間にシャワーを浴びて着替えることができると、さっぱりできて気分がスッキリします。
また軽く食べたくなったので、キヌアのサラダをいただくことにしました。キヌアのプチプチとした食感が堪らず、おかわりをしてしまいました。キヌアを食べる機会がなかなかないので、食べ貯め。
ラウンジに入室してから3時間まであと少しになったので、再び受付に行って、別のプライオリティ・パスのカードで入場手続きをしてもらいました。そのまま何か言われるまで粘っててもよかったのですが、体を動かしたかったので、先に受付まで行くことにしました。
このラウンジ滞在中、スマホのネット利用はVodafone アイルランドのローミングサービスを使いました。4.99ユーロ(約644円)で200MB/日まで使うことができます。
4Gでつながりスピードも充分で問題なく使えました。最初はAIRSIMを使おうかと思っていたのですが、カタールでは8日間プランしかなく、たった5時間の滞在に8日間プランはもったいないので、キプロス滞在中に活用したVodafoneアイルランドのSIMカードをそのままカタールでも利用しました。欧州方面に行くなら便利なSIMカードです。
搭乗時刻が近づいてきたので、免税店などをひやかしながらゲートへ向かうことにしました。
※VodadoneアイルランドのRED Roamingについてのサイトはこちら。
【今回の旅程】
1日目 QR807 NRT-DOH 2220-0515+1
2日目 QR265 DOH-LCA 0655-1030 <ニコシア滞在>
3日目 <ニコシア滞在>
4日目 <ニコシア滞在> QR270 LCA-DOH 1910-0200 +1
5日目 QR812 DOH-HND 0700-2230
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